お酒に酔うと人格が変わる人?
4月は新入生・新入社員の歓迎会など、
集団で、あるいは仲間内でお酒の飲み会を
開く機会が多い時期です。
危険なお酒の飲み方はしてはいけないし、
周囲もさせてはいけない!ですね。
お酒を飲むと(酔うと)性格が変わる・・・という
人はそれなりにいると思います。
私も、過去にそういう人を数多く見てきました。
ただ、聞いた話ですが、心理学の研究によると
「お酒に酔ってもほとんど性格は変わらない」・・・
そうです。
つまり、酔うと酒グセが悪くなる人というのは、
お酒のせいで性格が悪くなっているのではなく、
もともと悪かった性格が制御されなくなって
本性が出ているだけ・・・あるいは自分の意志で
そのように振る舞っているだけ・・・らしいです。
自己肯定感が低く、普段は良い人を演じて本当の
自分を人前に晒していなかった人が、お酒の力を
借りて「今日の自分はお酒に酔っているから・・・」
と言い訳して本性を出している、ということです。
ちょっと怖いですね。
お酒に酔ったから・・・と言い訳をして、自分の
酒グセのが悪さを正当化するのはうまくない
ことです。
お酒を飲むなら、楽しく飲んで周りも楽しくなる
ように振る舞うほうが圧倒的にベターです。
酒は身を滅ぼしかねない・・・とも言われます。
この時期、第一印象/第二印象はとても重要
ですから、ヘンなレッテルを貼られないように
お酒を飲むときには理性を保って飲みたいもの
ですね。
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