日報・週報に記入するべき重要な一つの項目 | 目指せ!ハッピービジネスマン道

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日報・週報に記入するべき重要な一つの項目


人は「他人から指示されたことでは

なく自分で考え出した行動であれば、

比較的疑うことなく信じて行動する」


・・・という性質を持っています。


部下に「お前のここが悪いからこう

直せ」
と言っても、信頼関係ができて

いなければ部下はソッポを向きます。


ところが、上司が質問の形で部下に

「自分のどんなところを直せばもっと

良くなると思うかな?」
と聞くと、部下

は自分なりに考えて答えを出します。

 

 

その結果まったく同じ答えだったと

 

しても、部下本人の受け止め方は

 

全然違うものになります。

 


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

1日の仕事が終わった段階で、

その日を振り返って「もしも今日をやり

直すことができたら何をするか?」


と問いかけてみることは結構有効です。


この質問を部下にするだけで、部下は

自分の行動を分析・評価して改善点を

見い出そうと前向きに考えます。


だから、日報にこの項目を最後に

設けておくのも手です。



さすがに毎日毎日この項目に答えて

いると、部下も一種の「慣れ」が生じて

思考力も低下しますから、毎日では

なく週の終わりに1度とか、何か工夫

をしてみるのも手です。


(ちょっと時間がまだ早いですが)、

皆さんは「今日1日をもう一度やり

直すことができるとしたら、はたして

何をどうしますか?」

 

 

 

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