海外に行くと「ジャパニーズレストラン」
があって、そこには「お寿司」のメニュー
があります。
日本といえばお寿司・・・というイメージ
が強いからでしょうね。
ただ残念なんことに、ほとんどの場合は
日本人が日本国内で想像しているような
お寿司は提供されません。
![](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/028.gif)
「これは本当のお寿司じゃない!」・・・
と言いたくもなるかもしれません。
でも、そこは郷に入れば郷に従え・・・で、
その地ではそれで良いと理解することも
大事です。
・・・・・・・・・
視点を少し変えると「こんなのお寿司じゃ
ない」と思えるということは、「自分は本当
のお寿司を知っている」ということが
大前提です。
ホンモノのお寿司を知っているからこそ
言えるセリフで、知らなければ言えるはず
がありません。
こうした「ホンモノを知っている」ことは、
ニセモノを見分ける・・・区別する・・・と
いう意味でビジネスではとても重要なこと
になってきます。
![](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/098.gif)
そうした眼力があればあるほど、
仕事で有利に機能する機会が増えます。
![](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/304.gif)
では、どうすればそうしたホンモノを
知ることができるか?
それには「経験値」が最も重要です。
それまでの経験を「経験値」に高めて
自分の中に養って蓄積してきていること
が必要です。
数々のビジネス原則を学ぶ、
多くの人が高評価するモノと接点を持つ、
たくさんの成功者に会って共通点を探る
・・・などを意図して行動すると経験を積む
機会が増えます。
徐々に「ホンモノ」を見極める感覚が身に
ついていきます。
普段からそうした発想をもって仕事をして
いるサラリーマンは少ないと思いますが、
ビジネスマンは日常的にそうした発想を
して行動しています。
そうすることで、ニセモノが混じっている
ときに感覚的に何か違うな?・・・と感じる
ことができるようになっていきます。
サギ話に引っかかることがなくなります。
ビジネス現場でのさまざまな事象に対し
て自分の為す決断に自信が持てるように
なっていきます。
迷うことが少なくなり、適切な判断を下して
ビジネスを有利に展開していくことが可能
となります。
ホンモノに触れ合うことは大切なことだと
思います。
![](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/187.gif)
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