３月は学生は春休みとなって、海外旅
行に出かける人も増える時期ですね。
海外旅行と言えば、飛行機が付き物です
が、昨年８月ごろに「利用したくない航空
会社ワースト１５」が発表されていました。
このランキングは、世界中の航空会社や
空港の質を評価するもので、事業規模に
は関係なくサービスや商品の質を総合的
に最高５つ星で表しているそうです。
以下列挙します。
１位 高麗航空（北朝鮮）
２位 ブルガリア航空（ブルガリア）
３位 ペガサス航空（トルコ）
４位 ネパール航空（ネパール）
５位 スピリット航空（米）
６位 スマートウィングス（チェコ）
７位 ライオン・エア（インドネシア）
８位 中国東方航空（中）
９位 ライアンエアー（アイルランド）
１０位 パキスタン国際航空（パキスタン）
１１位 イージージェット（英）
１２位 タイガーエア（シンガポール）
１３位 ユナイテッド航空（米）
１４位 フロンティア航空（米）
１５位 USエアウェイズ（米）
このワースト順位とは対照的に、日本の
全日本空輸（ANA）と日本航空（JAL）は
ともに最高の５つ星を獲得しています。
やはり、日本の航空会社のほうが安心、
快適なのかもしれませんね。
昨今ではLCCなど格安航空会社の
就航が増えてきましたが、そうした航空
会社の中には予定時刻通りの運航が稀
だったり、キャンセルが多かったりして
飛行自体が不安定になりがちです。
さらには、荷物が消えるトラブルも多発
しているとも聞きます。
節約でお得感があるのはいいのですが、
それでも最低限の快適さは欲しいもの
です。
まあ、そうした点は個人の価値観に依る
ので、人によってはあくまでも「料金」で
決める人もいると思いますが、今の私
はやはり「安全・快適・安心」で選びます。
最高級のモノは求めませんが、命と
時間を預ける飛行機／運航ですから、
海外旅行の際はその点を忘れずに
搭乗する航空会社を選びたいもの
ですね。
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