遺言書に関して一番大切なこと | 目指せ!ハッピービジネスマン道

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遺言書に関して一番大切なこと


相続「争続」にならないように予め対処

しておくことは、死にゆく者にとって大切な

ことです。


相続をするのは自分に縁の深い人だけ

で、まったく縁もゆかりもない人が相続を

するわけではありません。


そうした自分と縁ある残された人たちが

「争続」を起こすことは、誰も望みはしない

と思います。



人はいつ天寿を全うしてこの世から去る

のか誰にも分かりません。


だからこそ、その日が本当に来た時に

備えておくことは重要だと思います。



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相続でもめるのは相続人の感情論が

衝突するからです。




法律でいろんなことが決められているので

論理的な面では否が応でも納得せざるを

えないのですが、感情的な面においては

相続人それぞれの言い分があって、

法律で定めていない事柄があったりする

と唯一無二の答えが出せずにもめて

しまうわけです。




そこで、唯一の答えを予め出しておいて

後々もめないようにするために、遺言書

の存在意義があり、だからこそ遺言書に

は細かく書いておくことが重要となります。


これで誰も逆らなくなりますから・・・。

(ただし、法律に則っていることが大前提です)



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そのときに、遺言書に関して言えば、

とても大切なことが一つあります。




それは「遺言書の存在を生前から

相続人全員に伝えておくこと」です。




死んだ後に、藪から棒に遺言書が出て

くるのはあまりうまくありません。


偽造されたものかも?と疑われるからです。



そうならないようにするためにも、

あらかじめ遺言書を書いたこと・存在して

いることを知らしめておくことが肝心です。




私の場合は、相続人が子ども2人だけ

なのでトラブルが起きることはないと思って

いますが、それでも争続にはならないように

自分にできることは自分でやっておこうと

思っています。



自分にできることとは、あらかじめどういう

相続をしてもらうか?
を2人に話して

決めておくということです。



そして、そのとおりに書面にしたためて

残しておくということです。


これを45歳のときに決めました。



何でもそうですが、大事なのは

「決めること+行動すること」ですね。