噂をされても、これからも生活保護を勧めるよ! | 精神科医の役に立たない独り言

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札幌西区ともメンタルクリニックの院長のコ先生が、だるだると書く、まったく笑えず、ウケず、役に立たず、誰も関心を示さない、よって誰からも批判されないから、安心して書き続けられるブログ

ちらっと聞いたのですが、三浦メンタルクリニックのわたしにかかれば、生活保護にしてもらえるという噂があると。

大いに良いじゃないですか。

わたしは確信犯です。

これからも勧めますよ。

なぜならば、生活保護でないとやっていけない人が多過ぎるからです。

たとえば、20歳そこそこの男の子が、いままで仕事をしてきてはいるものの、おっくうな感じがだんだん強くなってきた。

とくに仕事の前の日になると、ゆううつで寝られない。
でも、アルバイトなので仕事をやめたらもう収入がなくなる。

普通の人から見ると、頑張ってと言いたくなるかもしれないですが、これは間違いなくうつ病です。

そして、お薬はもちろんですが、仕事から一度離れて休養しないと治らないですよ。

でも、仕事をやめたら食べていけないから、生活保護を勧めるのです。

しんどくても仕事ができていたじゃないかと言われるかもしれないですが、仕事をしながらだと治りが遅くなる、下手したら治るものが治らなくなる。

なので、本人が希望する前にわたしが生活保護を勧めます。

確信犯ですね。