パニック障害という病気があります。
スーパーや電車の中とかで、ドキドキする病気。
社会不安障害という病気があります。
人の前でドキドキして、知らない人とうまく付き合えない、人の前でうまく話せない病気。
全般性不安障害という病気があります。
とにかく不安が強くて、わけもなく、イライラ、不安になる病気。
パーソナリティ障害という病気があります。
なぜなのかわからないけど、なかなか幸せを感じられない、「幸せ欠乏症」な病気です。
これらは、どれも薬で良くなるか、ある程度改善できます。
おそらくこれも体質でしょう。
精神的敏感症。
ある特定の外のストレスに過敏で脳がうまく機能しないですね。
考えてみれば、江戸時代やもっと古い時代だと、そもそもこのような病気もなかったのではないでしょうか。
それは、そもそも電気もなければ、テレビもなかったので、脳への刺激がすごく少なかったからだと思います。
そのような時代だったら、うつ体質でも、問題はなかったですね。
明るくなったら起きて、暗くなったら寝る、それが繰り返されるのだからね。
実は人間に飼われる犬がうつ病になることがあると、獣医さんに教えてもらったことがあります。
やはり犬も同じ、うつ体質があるんですね。