仕事のしすぎで疲れがとれない訳

仕事が好きであまり休まないから疲れが溜まっている
という話をよく聞きます。

ひとつ考えて欲しいのが、
「なぜ、休まないのか？」
ということです。

この記事を読んでいる貴方は
「仕事が好きだから」
ですよねきっと。

それ以外に何か理由があるでしょうか？

休めないほど仕事が忙しいから？
他の人に任せられないから？

短期的な効率で考えると
貴方が休まない方が仕事は回るでしょう。

ほとんど休まないということは、
交感神経が常に優位で
緊張状態が長く続いている状態です。

自律神経はリラックス時に働く
副交感神経と常にバランスを保とうとしています。

緊張状態が長く続くことによって
自律神経のバランスが崩れます。

結果、疲れが蓄積されて風邪にかかりやすくなります。

ヨーガ療法士の先生は免疫力低下の原因は
風邪・不眠・イライラと話していました。

長期的な効率で考えると
適度に休んだ方が仕事は回るのです。

食事のタイミングをはかって成長ホルモンを増やす

成長ホルモンの分泌が多いほど、健康を保つのに効果的なのは解かってきたと思いますが、このホルモンが特に多く分泌されるタイミングはいつだと思いますか？

それは運動した後と睡眠中なんですね。

これは筋肉が増えていくタイミングと一緒ですね。

運動で壊された筋肉を修復、合成するときに成長ホルモンが分泌し筋肉は増えていきます。

そこで筋肉合成の材料となるタンパク質やアミノ酸を運動した後の夕食にたっぷり摂って、寝る前に牛乳などの消化の良いものを入れて寝ると良さそうです。

もうひとつのポイントとして、成長ホルモンは休息しているときに分泌しますのでリラックスできる状態をつくることも重要です。

夜はぐっすり眠れるように工夫してみてくださいね。

私はトレーニングをした日の夜はタンパク質の材料（鶏肉、大豆、豆腐など）を大量に使った食事を定番にしてます。

おかげで順調に筋肉をキープしてますよ。

筋肉の合成は２、３日続くので、次の日の朝や夜もなるべくタンパク質を摂るように努力してます。

この地道な努力で数年前から鉄人とまではいきませんが、それに近いような健康体で過ごしています。

特に感じるのが、回復が超早いというところです。

疲れや風邪などはすごいスピードで直っちゃうんですね。

疲れは特に全ての病気の根本の原因ですからね。回復する技（ライフスタイル）をつければかなり心強くなります。

若さをキープする方法

「若さをキープしたい」

この願望は誰にでもあると思います。

そして、３０歳を過ぎて今若々しい人でも「この先いつまでキープできるのか？」と不安になってしまうこともあるでしょう。

そこで、できるだけ若さを持続させるためのポイントをお伝えします。

その方法は何種類もありますが、私が実践している方法だけをお伝えしますね。

それは、「成長ホルモンを多く出すライフスタイルを送る」ことです。

成長ホルモンとは名前のとおり、身体の成長を促すホルモンのことで脳の下垂体から分泌されます。

年齢がいくにつれ分泌が少なくなっていくホルモンですが、運動を生活に取り入れることによって分泌を増やすことができます。

効果的と言われているのは筋トレや激しいトレーニングです。

これらのトレーニングによって筋肉は一旦破壊されますが、それを修復するために成長ホルモンが分泌されるんですね。

メリットとしては肌の張りなどの見た目から、身体の内部の免疫機能のアップ、集中力のアップなど外見から内部までの若さを保つ効果が数えきれない程あります。

たとえば私はある程度筋肉質を維持しているので、週一回はハードな筋トレを７年位続けています。

何でもそうですが、「始めから効果を求める」と永続きしませんので自分で長く続けられるトレーニング方法を見つけてくださいね。