頼りになるWEB屋さん。 | 株式会社スーパーワン 代表ブログ

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あと戻りはしない。だけど、現在遠回り中。

当社のホームページは、3年ほど前にお取引先の紹介で知り合ったWEB屋さん、グラフィカ http://grafika.jp/ さんで製作してもらいました。

うちと協業して下さっているWEB屋さんなので、こうして紹介するのには少しためらいがあるのですが(グラフィカさんの仕事が増えすぎるとお仕事がお願いできなくなって困るので・・・)、ほんとうに頼りになるWEB屋さんです。


年初に当社のホームページ製作の依頼をさせてもらい、そこから正式オープンの5月1日までの間、いっこうに原稿を仕上げない私に根気よくつきあってくれた上に、的確な提案やアドバイスをたくさんもらいました。


このところ、うれしいことに当社のホームページをご覧になってのお問い合わせが、さらに増えました。おかげさまで、お仕事に繋がったお話も増えました。

しかも、「一点指名」の開発のご依頼が多くなってきました。ほかの多くのシステム屋さんにも見積依頼をする「業者選考」ではなく、当社だけを選んで見積を依頼して下さるのです。当社の実績やビジネススタイルを気に入って頂いているわけですから、業者としてはこんなにうれしい話しはありません。


こういったホームページの効果は、私が望んでいたとおりの形で生じてきています。

これは、私がお客様にお伝えしたいこと、特徴や目標やスタイルを、様々な手法を用いて、グラフィカさんがホームページに「表現」して下さったおかげです。

お問い合わせやお仕事の依頼を頂いたお客様の多くは、私がホームページを通してお伝えしたかったことに、しっかり反応されています。これはやはり、WEB制作者の腕以上に、「いかに私が伝えたかったことを理解し、具現化できているか」を物語っています。


これ、実はとても難しいことだと思うのです。

クライアントの要求することをデザインや文章で表現するのはWEB屋さんの仕事です。しかし、それがしっかり効果として現れるようにするには、まずクライアントの要求を我が身のことのようにしっかり理解なければなりません。


我々システム屋も同じですが、お客様の要求を理解するためには、3つの目が必要です(すみません、これも以前勤めていた会社の社長のウケウリです)。


「同じく商売をする者」としての共感の目、

そのお客様を取り巻く環境を見る目、

そしてプロとしての、第三者の目、です。


言うのは簡単ですが、ほんとうに難しいことです。未だに私は自身を「まだまだだな」と思ってしまいます。


お客様のお役に立ちたい、という気持ちだけではダメ。もちろんこの気持ちが一番大事なのは間違いないのですが、入り込みすぎてはそのお客様を取り巻く環境を第三者的な目で見られなくなります。共感しすぎてはいけなくて、だからといって事務的、第三者的になりすぎてもいけないわけです。

かなりバランス感覚が必要ですよね。

それに、自分も商売としてやっているので、利益意識を失ってしまうほど、お客様に近づきすぎてしまってはプロとしては失格です。そこもとても大事です。


また、お客様のお仕事に共感するためには、経営や製造や販売に関する「商売人としての知識」と指向、業務理解能力が必要になります。知識だけでなく、商売人としてのセンスがないと、成功されているお客様がお相手なら特に、共感は難しいと言えます。


そういった様々な目線を持ち、お客様との距離のバランスを保ち、共感し、その上で、お客様の求めるもの、やりたいこと、の深層を理解することができると、プロとしてやりがいのある仕事、お客様に利益をもたらす仕事ができるのではないかと思うのです。


グラフィカさんは、そういう部分ができるWEB屋さんです。お若いのにつくづく感心してしまいます。


当社のホームページで、私が伝えたいことは、なかなか言葉や文章では表現できないことも多かったのですが、その深層部分をしっかり吸収してもえました。それをグラフィカさんなりの手法で表現してもらったわけですが、もうそこは、彼のセンスを信じ、ほぼ全てお任せしました。それがよかったと思います。


伝えたい側(この場合私)は、あれもこれも思いが先行し、ホームページに対するイマジネーションは、どんどんふくらんでゆきます。それはそれで大事なことですが、ふくらみすぎたり、持ち出しすぎたりして、イメージは混沌とした状態になります。そこで、客観的な善し悪しの判断は、非常に難しいのです。

これは、私だけでなく、ホームページの製作を依頼される方に全てに、多かれ少なかれ、言えることです。


だから、信じて任せられるなら、基本的には全てWEB屋さんにお任せしたほうがいい。と私は思っています。

それよりも、自身の商売とはなにか、伝えたい理念や信念はなにか、ミッションはなにか、ということを、改めて考え、紙に起こすことに注力したほうがいいと思います。そして、それを言葉で、姿で、WEB屋さんにしっかり伝えられるよう努力してみることが大事です。


あとは、その思いを、求めることを、しっかり感じ取り、具体的にホームページに表現できるWEB屋さんを見つければ、誰よりも、ユーザー様やクライアント様が気に入るホームページになると、私は確信しています。気に入ってもらえれば、ホームページを使ったアピールやサービスは大成功です。


独創的で目を引くホームページデザインをするWEB屋さんはたくさんおられます。

低コストでしかも短時間で、きれいなホームページを製作するWEB屋さんも、

SEO効果が抜群で検索上位を確保できるホームページを製作するWEB屋さんも、たくさんおられます。


しかし、クライアントの要求の深層を理解し、そのクライアントの商売のフアンになって、まるで共同経営者のような意識でホームページやWEBサービスを提供できるWEB屋さんは、かなり少ないと思うのです。

グラフィカさんは、そんな数少ないWEB屋さんのひとつです。

うちの協業業者さんなので、こんなにベタ褒めするわけでは決してありません。お問い合わせしてみていただければすぐわかると思います。


と、あまり紹介したくはないのですが、紹介したからグラフィカさんに依頼が殺到するほど、このブログもアクセス数が多いわけではないので、大丈夫でしょう。


グラフィカさんとの協業の形は、当社がWEBシステムやEコーマース(WEBショップなど)のシステム部分の開発を担当し、デザインやSEOなどをグラフィカさんが担当する、というものです。そういう分担に寄らず、お客様の要求の深層をいっしょに理解し、よい提案をともに考え、プロとしてそれをきちんと実現するための、頼りになるパートナーです。


WEBシステムやPHP、.NET等でのプログラミング、バックヤードの業務システムがかかわる、ホームページについては弊社にお問い合わせいただければ、弊社からグラフィカさんに協力を依頼させていただいて、いっしょに取り組むことが可能です。是非。


私は、オススメできるWEB屋さんとしてグラフィカさん以外に1社しか知らないのですが、先日、お仕事のご紹介をいただいたWEBデザイナーさんも、おそらく、お客様の要求の深層を理解し、フアンになってお仕事ができる方だと思います。WEB屋さんとの協業の輪がさらに広がっていってくれるといいなと思います。


オススメのWEB屋さんは、みなさん個人としてお仕事をされています。

こういってはなんですが、月に数十件のWEB製作をこなす大手中堅の会社さんともお付き合いしたことがありますが、お客様の満足度は、個人のWEB屋さんのほうが高いように思います(もちろん、個人でもひどい仕事をするWEB屋さんもいるので、一概には言えません)。


自己責任で仕事が出来る「個人」は、お客様に寄り添った仕事がしやすいのかもしれませんね。



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