ダイキ/高2
支援級を勧められたけど普通級のまま
コウキ/小3
小3から情緒支援級
ADHD(不注意優勢?)
自閉症スペクトラム(弱め?)
WISC-Ⅳ知能検査の結果
↓
①、②の続きです
意外に思った支援級あるある③は
連絡帳のやり取りが少ない
です。
これも不満ではなく、私にとってはありがたいことです。
(お返事を書くのが苦手)
コウキの学校では、数年前、保育園並みにマメに連絡帳を書いてくれる先生がいたらしいのですが、その分児童への対応がおろそかになる事態があったらしく
当時の教頭先生が
・重要な連絡事項がないときは書かない
・連絡帳を書く時間を削る分、児童の安全を見守る
というのを支援級保護者に
「こういうことにさせてもらいます」
と通達したそう。
支援員さんがいない学校だし
↓
当時は支援級も情緒級しかなく、支援級の担任も1人だったので教頭先生の決断にほとんどの保護者が納得したそうです。
中には「これまで通り連絡帳で密にやり取りしたい!」という反対派の保護者もいたらしい
その流れを汲んで
今現在、コウキの連絡帳も先生からのコメントは週に1回書いてあるかないか、となっています。
電話も4月は先生からかかってくること・私がかけることも多かったのですが
これがあったから
↓
GW明けからは一度もありません。
(GW明けの登校しぶり対策の話とかは、下校時間に先生とコウキと3人で話し合いました)
市内の他の学校では
支援級=連絡帳にコメントが毎日
が当たり前の所もあると聞いたので。
それぞれ違うな〜と思った話でした。
私は、連絡帳を開いて先生の字が見えると反射的に「何があった?!」と怖くなるし
学校からの電話もビクッとしちゃって
…いつまで経っても慣れません
また増える時期がくるんだろうな
それこそ、普通級でやらかしてる頃は度々電話がかかってきてました…
↓
図書館で借りた本
コウキより私がハマったあつ森
今どきの図鑑って写真に迫力があるー
この「学校では教えてくれない大切なこと」はシリーズが多過ぎてどれを借りたことがあるかも忘れがちですが
これはコウキに一番刺さったみたいです。
基本的に文字を読むのが好きではなく、ドハマりしている『ねこねこ日本史』や『戦国武将や幕末の本』以外はイラストしか目で追ってなさそうなコウキですが、
・すね毛が生えてきてはずかしいです
それくらいではずかしがってる場合じゃないぞ
これからもっといろんな毛が生えてくるからな!
・席がえで好きな子のとなりになりたいです!
神だのみ
神社行こう。神社。
とか
・学校のトイレでうんちをするのがはずかしいです
・「死ぬ」ってどんな感じですか
などの
面白かったり真面目だったりする回答と、ほぼ漫画という所が良かったみたいです
全部読んでみたいと思ってる
くすのきしげのりさんの絵本も借りました。
この絵本では
絵本の中の「先生」が忘れ物を叱るのではなくて
わすれものを したときには、
どうすればいいか かんがえるのよ
と言ってくれる先生で、子どもたちも「どうするのか考える」という場面があるのが良かったのと
忘れ物をするのにも理由があることを書いているところ、
ラストも説教くさくないところも良かったです
正直な感想を書くと
読んだから忘れ物が減る、とか意識が変わる、ということはコウキに限って言えば「無い」と思います
でも、素敵な絵本でした
支援級を拒否していた頃まとめ