ダイキ/高2
支援級を勧められたけど普通級のまま
コウキ/小3
小3から情緒支援級(国・算)
IQと凸凹
↓
①~④の続きです。
長くなりましたが、これで最後です
先生からの提案
「サクラ(支援級)でも1組(通常級)でもどちらでも対応できるので、どこで授業を受けるかは本人に決めてもらいましょうか」
親としてはこれ以上ないような提案だし、コウキも賛成すると思いました。
でも、こんな「特別扱い」良いのかな、と不安にもなりました
正直、先生は面倒だろうし
周りの子はどう思うかも心配だし
コウキが「やっぱこっち」とかコロコロ変えても困るし
この対応でうまくいくかも分からないし
でも、2年生の時の先生には
・環境さえ合えば伸びる子なので、ここで差が広がるのはもったいない
・登校しぶりでお休みが増えると余計についていけなくなる
・この学校の支援級は人数も少なく、手厚いサポートを望めるので使わない手はない
と説得されたからこそ支援級に移ったんだし
「うちの子は普通級で大丈夫です」
の時のモンペパワーを今こそ使おう!
厚かましい親になろう!
と開き直ることにしました。
※くれぐれも真似しないでください
要注意人物になります
そして
「朝、コウキがどの授業を支援級で受けるか決めて一日過ごす」作戦から数日経ちましたが、今のところ成功しています。
(約束事も取り決めたので)
試してみたからこそ出てきた良い部分もありました。
時計は読めるようになったものの時間の感覚というものがイマイチで、チャイムが鳴ってあわてて教室に駆け込むタイプだったコウキが
「自分で決めた時間割だから!」
と支援級と通常級の行き来でも、遅れるということがほとんどなくなったそうです
先生からも時間を意識して動けていることを褒めてもらっているみたいです。
小3だと思うと低レベルな話かもしれませんが、コウキにしたら大きな成長です
以前はこんな感じだったので
↓
そして、コウキが自由に選べるようになったことで、支援級の時間ばかりになるかなと思ったら意外とそうでもありませんでした。
国語、算数だけ支援級の予定だったところに+1くらいになっています。
いつでも支援級に行けると思ったらそれだけで安心なのかな。
そして、隣のクラスの先生の怒鳴り声のことは言わなくなりました。
もしかして、隣のクラスが落ち着いてきて先生も怒ることが減ったのかな?
と思いましたが隣のクラスのママ友に聞くと「変わってないよ」とのことだったので
コウキが慣れたり、支援級に行って声の届かない時間が増えたのもあると思いますが
「2組の先生の怒鳴り声が怖い」
にはやっぱり他の気持ちも含まれてたんだろうなぁと思いました。
どれもまだ数日しか経っていないことなので、今後どうなるかは分かりませんが
支援級の担任の先生は教育支援計画も初めてとのことで戸惑ってる感は確かにありました。
発達障害や進路に関してもあまりご存知ない感じでした。
でも(引継ぎされていたことかもしれませんが)コウキのことを思って臨機応変に対応してくれたのは事実!
知識とかよりそっちの方が何倍も大事だなと思いました。
ド素人の私が上から目線で言うことではありませんが
私、実は今年PTAの役員になったんです。
学校には多大なる迷惑をかけてる自覚はあるので立候補がいなかったら逃げずに受けよう!と決めていたら
…まぁこうなりますよね
ただの下っ端役員ですが、学校に恩返しするつもりで頑張ります
PTAではトラブルを起こさず大人しくしておこうと思います。
(フラグじゃないよ)
気づくと増えてる
マイクラ本!
私はいまだにあつ森で遊んでます
支援級を認められなかった私の悪あがき
反面教師にしてください