先週、川崎市制100周年を記念して『百年への贈り物〜川崎市誕生ものがたり〜』という芝居を鑑賞した。
おおよそ100年前、川崎町の住民は多摩川の水が原因で赤痢などの伝染病に苦しんでた時に、石井泰助町長と町民が立ち上がり川崎に浄水場を作ろうと奮闘する実話だ。
自分もたまには真面目な芝居だって観る(笑)
主人公の石井泰助氏はその後、初代の川崎市長となる人物だが、自分も川崎市民でありながら、この方を初めて知り勉強になった。
鉄管が当時、東京側に使われて入手困難の中、川崎では桶屋に木製の管を作らせて対応したらしい。
つまりあの頃の川崎の水道管は鉄管ではなく木管だったなんて知らなかったなぁ!
そんな人々の苦労があって、今、こうして安心して暮らしてるわけだが、自分は生まれは東京でも川崎市に住み着いてもう30年近くになる。
今では多摩川や緑のある街も気に入ってるし、ホント、オレの気持ちはすっかりアイラブ川崎だ(キモッ)♡
現在、テレビ神奈川(tvk)で放送中の『LOVEかわさき』も観てるし(笑)
そんな川崎市に住んでみてメリットもあれば、もちろんデメリットもある…
実は多摩川にこの時期はイネ科の草がボーボーと生えてるのだが、花粉アレルギー体質の自分には非常に辛い…(泣)
もうこの時期は多摩川の近くを通るだけで目が痒いし、鼻水も出る。
あと、くしゃみも…
「ハ、ハ、ハックショイ!!!」🤧
でもあと数週間以内には多摩川いっぱいに伸びたイネ科の草を業者さんが刈ってくれる事だろう!
その時はまた川崎市制100周年のイベントに参加したり、多摩川に想いを馳せてのんびりと散歩したいね!
この絵図で多摩川の源流から河口までの138㎞間を眺めてるだけで、
なんか本当に散歩した気分になるんだよね(笑)