子供の時以来、超久しぶりに『ロボット刑事』を観た。
アニキ(水木一郎さん)が歌う主題歌は今でも覚えてるけど、ストーリーは全く覚えてなかった。
今改めて見ると黄色のハンチング帽、赤いダブルのジャケットを着たりと、随分オシャレな刑事だね?
それともダサい格好だと思われてたかは不明だが(笑)?
普段は目が黄色いのだが、
怒りの感情が起きると目が赤くなり、
ジャケットを投げ捨てると、
急に筋肉隆々のボディビルダーのような体型になる(笑)
ちなみに悲しい時は目が青くなり、
「マザー!」と叫ぶ。
すると突然、巨大な女神像が現れ、
「どうしたの、ボクちゃん?」(実際は一言も喋らない・笑)
って、今回のブログで書きたかったことは、ここまで引っ張っといて、
実はロボット刑事のことではない(笑)!
今回、名もなき警官の役を演じた俳優さんに興味があったから。
ロボット刑事Kが検問所で一台のトラックを止めるよう指示する。
警官が了解する。
実はこの俳優さんのシーンが観たかったのだ!
「おーい、止まれ、止まれ!」
セリフはたったのこれだけで、時間にしても僅か数秒の短いシーンだった。
このドラマは1973年に放送され、あれから51年の歳月が流れた。
で、警官役をした俳優は辻三太郎(当時は辻しげる)さん。
辻さんのWikipediaを観ると、なんと、この方は60年代から映画やテレビドラマ、そして特撮ものやCM等でご活躍されてる、ある意味レジェンドなお方だ!
そんな辻三太郎さんが座長を勤めてる劇団の人情劇を観たのが一月前。
現在86歳で、今でもバリバリ元気だ!
ちょっとしたはずみで、辻三太郎さんを挟んで嫁さん一緒に記念写真を撮ってもらった。
オレは何気に辻さんの人情劇のファンでね😆
そんな辻さんが活躍されてた作品をネットで調べてみたら、今、我が家では東映チャンネルを契約中だから、たまたま『ロボット刑事』にたどり着いたって訳!
東映チャンネルで現在放送中の『Gメン’75』にも数作品ゲスト出演してるらしいから、今後チェックしておこうか。
なんか今回は『ロボット刑事」をダシに使ってしまい、Kファンの方には申し訳ありませんでした…
「マザ〜!」(泣)