1982年8月、中野サンプラザにて中森明菜がファーストコンサートを開催した時、司会者を勤めたのが関根勤だった。
その時の話題を関根勤自身のYouTubeチャンネルで語ってた。
関根勤が明菜に「今日はいいドレス着てますね」とか言うだけで最前列の明菜の親衛隊に「うるせー、スケベ!」とか罵倒されて緊張したと回想してた。
ステージ途中、明菜が着替えで下がる時は関根勤がひとりで10分近く、場を盛り上げないといけない。
明菜ファンからは反感を買われているこの状態の中、ある作戦を立てたそうだ。
その作戦とは、、、
明菜があの当時に付き合ったらファンがムカつくと予想された男性アイドル歌手たちの悪口をかたっぱしから言い続ける作戦だ(笑)
結果、明菜の親衛隊から大ウケして見事、作戦が成功だったと語っていた。
実は…
当時、オレも明菜ファンの一人として仲間と会場で観てた。
だけど関根勤がYouTubeチャンネルにて語ってた話題はひとつも覚えてないけどね(苦笑)?
ただ、明菜だけがステージに立つと思い込んでたから、関根勤が登場した時は正直「えっ?」とは思ったよな。
まぁ、今なら普通に考えて、明菜もデビューしてまだ数ヶ月だったし、明菜ひとりではMCとかは司会者がいないと無理だったと分かるけどね。
あの日、中森明菜のファーストコンサートで覚えてる記憶を辿ると、デビュー曲の『スローモーション』をオープニングとラストで、たしか2回歌ったような…
いや、それは豊島園の方だったかな(汗)??
一番印象に残ってるのは明菜が『スター誕生!』にて歌手デビューのキッカケとなった曲、山口百恵の『夢先案内人』を披露してくれたのは嬉しかったな。
オレも学生時代、密かに『夢先案内人』好きだったね。(別に秘める話でもないだろ・笑?)
その後、中森明菜はビックスターとなっていくわけだが、とにかくオレの周りは明菜ファンがそれはもう多くて、なぜだかオレだけ気持ちが引いてしまったな…
だから明菜を生で観たのがファーストコンサートで最後だった。
それでも82年当時はサンシャインシティの噴水広場で行われたサイン会とか、豊島園でのデビューコンサートにも、明菜ファンのツッパリ連中たちと仲良く足を運んだね(笑)。
サンシャインシティ噴水広場でもらったサイン色紙はまだ持ってる。
最後に一言、
明菜のデビュー当時のキャッチフレーズ、
『ちょっとエッチなミルキーっ子』って、今、思い出しても、全然シックリこないよな(爆)!?
(以上、サイン色紙以外は画像をお借りしました。)