昨年、アカデミー賞をミシェル・ヨーが主演した『エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス』が主要賞を総ナメしたのにはビックリしたものだった。
そして今回、
今回で2回目の鑑賞だったが、マルチバースの世界観が、ちょっと複雑でオジサンには難しいんだよなぁ…(苦笑)?
作品自体、賛否両論…いや、日本ではちょっと否の方が多いかも… いや、かなり多いかなぁ…(汗)?
3回観たら、少しは頭も解れるかもな!?
さて、ミシェル・ヨーが出演した映画を振り返ると、
『007 /トゥモロー・ネバー・ダイ』(1997)
『ポリス・ストーリー3』(1992)
『グリーン・ディステニー』(2000)の、3本くらいしか観てないかな?
あっ、
『ガンパウダー・ミルクシェイク』(2021)も観たっけ!
この作品のミシェルは脇役扱いだけどタランティーノ風の作品で面白かったね。
個人的に、
そんなミシェル・ヨーを強く意識したのは、やっぱり007 シリーズのボンドガールに選ばれてからだね。
だって、オレの頭の中は常に007 でいっぱいだからね(笑)
そういえば、ほんのさっきまでBS日テレで『007/トゥモロー・ネバー・ダイ』が放送してたな。
とりあえずミシェル・ヨーに敬意を表して、WOWOWで彼女の日本初放送の主演作を5本録画して観た。
まずは、80年代の初主演作、
『レディ・ハード/香港大捜査線』(1985)
お隣の外人さんもカラテの黒帯を持つ本物の実力者らしい。
いっそのこと、美女二人のカンフーvsカラテの対決が観たかった気もするなぁ。
続いて、
『皇家戦士』(1986)
この作品のミシェルは綺麗だね。
嫁さんが「まるで雅子さまみたい!」だなんて、興奮してたよ(笑)!
あの真田広之も出演してたんだね。
3本目は、
『チャーニーズ・ウォリアーズ/中華戦士』(1987)
内容はともかく(?)、80年代の若くてイケイケバリバリのミシェルを観れるだけで、もう十分にお釣りが返ってくるよ(なんのこっちゃ?)
4本目はワンダーガールズ・シリーズ一作目の、
『ワンダーガールズ 東方三侠』(1993)
なんとも摩訶不思議な作品なのだが、不思議とのめり込んで観れた。
90年代に突入したミシェルだが、こっちの作品の方がボンドガールの時よりも綺麗に撮れてるんじゃない?
シリーズ2作目の、
『ワンダーガールズ 東方三侠2』(1993)
もう007の時よりもサービスカット多数あり(笑)!?
以上、5本のミシェルの主演作を一気に観た。
そしてなぜ、ミシェル・ヨーに敬意を表したかといえば…
ハリウッドで活躍する女優の中で唯一、握手をしてもらった人がミシェル・ヨーだからね
『007/トゥモロー・ネバー・ダイ』の舞台挨拶が有楽町マリオンで開催された時にピアース・ブロスナンとともに来日した時、ビッグスターの二人に握手してもらって、あの日、オレは完全に舞い上がってしまってね(笑)?
あっ、最後に
目の前で撮れた5代目ボンドもついでだから自慢しておこう(こっちも何度目だよ😅?)