先週、『アーガイル』を鑑賞してきた。
一流エージェントの『アーガイル』が活躍するスパイ小説が大ヒット中の作家エリー。
ところが空想の世界の小説が現実的なスパイ組織の出来事と一緒したためにエリーの命が狙われるハメになる。
そこから話が二転三転していき、予想以上に面白かったね!
途中、ペット用のリュックに入った、この猫も主人公を助けて活躍する(笑)
すご腕エージェントのアーガイルを演じるは『スーパーマン』、『コードネームU.N.C.L.E.』のヘンリー・カヴィル。
この人、ジェームズ・ボンド役の候補に名を連ねた事もあって、アクションも映えてカッコいいね。
監督は『キングスマン』シリーズのマシュー・ボーン。
と言う事で、この映画を観た方の多くはキングスマンを思い浮かべると思うけど、ボンド好きのオレの場合はやっぱり、『007』シリーズに想いを馳せてしまうよね。
ダニエル・クレイグの次のジェームズ・ボンドがなかなか決まらないしなぁ…
プロデューサーのバーバラ・ブロッコリもダニエル・クレイグがボンド引退してから、まるで燃え尽きてしまったような印象だし…??
『アーガイル』を演じたヘンリー・カヴィルのキザなスパイぶりを観てたら、途中で頭の中は007が浮かんで浮かんでしょうがなかったよ…(苦笑)
この手のスパイ映画は、007 が帰って来るまでしばらく観るの止めようかなぁ…?
最後に、この作品、
猫好きの方にもお勧めな映画だね! 🐈
PS …
何気にマシュー・ボーンの監督デビュー作が007 になる前のダニエル・クレイグ主演『レイヤー・ケーキ』だと気づいた。
久しぶりにDVD観たら、2004年当時のダニエル・クレイグとマシュー・ボーン監督のインタビューが特典に入ってた。
『レイヤー・ケーキ』内でダニエルは何気に007風のポーズを披露してた?
オレには、
まるで未来のジェームズ・ボンドになる練習のように見えてしまったよ(笑)?
『アーガイル』を鑑賞して感想を書いても、最終的にはいつも007関連になってしまうな…(苦笑)