懐かしの『家政婦のミタ』を観た | 川崎チャーのブログ

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映画、(特に007シリーズ)、プロレス、特撮、芸能人等の思い出や出来事を中心に書いていきます。その他にカレー、あと、どーでもいい話も含む(笑)。




現在、あの『家政婦のミタ』が毎週火曜日にBS日テレで放送中だね。



この作品は再放送が全く無かったから、久しぶりに楽しく観てるけど、なんと、あれからもう12年の月日が流れてたのか!?


再放送されなかった理由として、コンプライアンスの問題だとかネットに出てたけど、何はともあれ、こうして今、ミタさんが観れてめでたしだ。



ちょっとホラー的な要素も入ってる松嶋菜々子演じるミタさんの、そのあまりにも完璧過ぎる家政婦ぶりは、時には度を超えて笑えるね。


ハッキリと覚えてる場面もあれば、まるっきり覚えてない場面もあった。


中には名珍場面もある。




「ワォー」「ニャ〜ン」と動物の鳴き声や、お隣に住んでる嫌味なオバサンのモノマネも披露するミタさんに対して、「AKB48のモノマネも出来る?」と調子に乗って質問する子供たちに対してミタさんは料理を作りながら無表情のまま、、、






「全員出来ます。」(キッパリ)



久しぶりに観てたら、爆笑してしまったよ!




なぜ、ミタさんは全く笑わないのか…


それはミタさんに深く暗い闇(過去)があるから…


ドラマのエンディングに流れてる斉藤和義の主題歌、『やさしくなりたい』に、“ 君を笑わせたい” という歌詞があるが、久しぶりに聴くと胸を打つね。


ドラマはこれから伝説の視聴率40%超えを果たした最終回に向かって佳境に入るが、最後にミタさんが見せた、あのやさしい笑顔にオレは泣かされたよ。


なんせ、ミタさんをまた観れる日が来るまでは『家政夫のミタゾノ』で寂しさを紛らしてきたんだからね(ホントかよ…笑)。