さくら剛さんの『ゾンビの哲学の〜中略〜』読みました! | がんばる地上の星たち!高知と松山のまんなか・仁淀川町

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土佐の山間・仁淀川町(によどがわちょう)の(元)地域支援企画員の日記!

最近の早朝、朝の時間は哲学をしていました。この新刊を読んで^_^

さくら剛さんの
『(推定3000歳の)ゾンビの哲学に救われた僕(底辺)は、クソッタレな世界をもう一度、生きることにした。』

ぬおおお!
長いタイトルだ(^-^;


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この本は哲学の入門の入門書で、とってもわかり易くソクラテス、デカルト、ニーチェ、サルトルらの築いてきたこの3000年の歴史ある哲学を学ぶことができる。

表紙に描かれた、噛み付いているゾンビ?が主人公「ひろ」の言わばゾンビな先生なのである。なぜゾンビなのかは本書をお読みください。ゾンビに噛まれるとゾンビになるが(^-^;

古代ギリシャ時代から人は悩み、考えてきたのだが、今も考え続けている学問である。古代では全てが哲学であり、次第に数学や化学など確立していった分野はあるが、「人生とは何か」「愛するとは何か」など答えが出ないようなことは哲学の世界である。

私はソクラテスの「無知の知」を教えてくれた章が好きかな。帰納法や演繹法など難しそうなこともいともあっさり学べます。ああ、世界は広がった。そんな感じである。

本書にご興味ある方は、著書のネットラジオ(さくら通信)でも最新号の特別編で本書を紹介してるのでご参考に(=゚ω゚)ノ

さくら通信


さくら剛さんは、しゃべりはめちゃくちゃおもしろいな。さくら剛入門として、ネットラジオからでもオススメです。
免疫力向上には「笑い」がいいと専門家の先生も書かれていますが、「さくら通信」聞いて、かなり免疫力あがった気がします。



SEE YOU!