これはもう、買うしかない、手元に置いておきたい!
そう思い、一括購入してみました!
「はだしのゲン」
である。
今夏、一部教育委員会で問題があったようですが
自分も以来、改めてまら読んでみたいという
衝動にかられました。
本屋さんでGETである。
初めて読んだのは
小学生のころか、昭和50年代中盤頃かな。
なんとなく憶えているのは、小学生当時、なんと
実写版(映画だったかな?)を学校で観たのである。
この作中、漫画の中でも出て来る原子爆弾によって
自由を奪われた絵描きの人が、口で絵筆をくわえ、必死で
絵を描く、しかも、被爆した人々を渾身、描くその様
を観たことが、脳裏に今も焼き付いている。
戦争が、原子爆弾が、広島の人々の幸せを
奪った、このことは皆が知らねばならない。
ゲンの訴えはまさに、当事者の心の叫びだし
本当に考えていかねばならないこと。
多くの人がこの作品に改めて読む機会があることを
望むのである。
SEE YOU!