仁淀川流域には、ほぼ、唄や調子が共通の
手踊り(ておどり)
(一般的には盆踊りという)が存在します。
いつのころから踊られていたのでしょうか?
2年前の秋、
2009・武田勝頼没後400年祭”秋の陣”にて
手踊りサミット
を行って以来、結成された仁淀川流域郷土文化芸能連絡協議会(参加団体6)において、
初の合同練習から本番までがなされました。
それぞれの地域に残る”手踊り”には、個性がありながら、同じ歌い手が唄、太鼓で調子をとる。
そして、ついに
本番は、仁淀川町大崎夏祭り
”大崎夕涼み会”でした。
(2011.8.20開催)
同協議会の会長さんをやってくれている越知町の黒原さんの”野太い美声!”
夏場になると、仁淀川上流域の複数の手踊り(盆踊り)の歌い手となって駆け回る超人!!
仁淀川流域に伝わる文化! だれでも参加できる踊りです!
仁淀川町大崎には、武田勝頼の変名「大崎玄蕃」が残したとされる”玄蕃おどり”があり、
保存会の皆さんが踊りを披露!
玄蕃おどり保存会の皆さん!
玄蕃おどり保存会の会長であり、武田勝頼土佐の会の会長である岡林さんも歌う!
今回、この祭りにお隣の、いの町から参加してくれた”柳野豊年おどり”の皆さん!
玄蕃踊りとは少し違った振り付けだ! (‐^▽^‐) 美しい手の返し、足の運び!
仁淀川流域のDNAだ。
以前はどこかかしこでやっていたような、懐かしい夏のお祭り。
仁淀川町大崎では、以前は”玄蕃祭り”として開催されていたそうです。
仁淀川流域にある手踊り団体が、ここに集まったことは意義深い!
継続の危機に瀕している各手踊り団体も高齢化に伴い、後継者不足に悩んでいます。
今回、駆けつけてくれた、いの町の柳野地区の
皆さん!
本当にありがとうございました!!
さて、今度(2011年10月予定)は
仁淀川町の文化、食、歴史、伝説をひっさげて、
武田発祥の地・韮崎市へ乗り込もう!(-^□^-)
武田の里・全国サミット
へ向けて!
武田の里サミットプロジェクトは2012年・秋!
これまたスゴイ!!( ´艸`)
SEE YOU!