約1年前まで暮らしていたサラエボの滞在記の4travelへのアップが
ようやく全て終わりました。
だいたい日本からのお客さんが増える夏休みや、引っ越し前後の
旅行記、滞在記は追い付かず、写真だけ下書きに保存ということが
ちょくちょく。
コロナの影響で出かけられず、たまっていた旅行記が全てアップ
し終わりました。
最後はミャンマーからボスニアに引っ越した翌年2017年の夏休みに
高校の友達が遊びに来てくれたときのモノです。
もちろん直行便などないので、ドバイ経由で遊びに来てくれました。
友達が泊まった『ホテルヨーロッパ』
わたしたちがサラエボに引っ越してきたときも、家が決まるまで
泊まっていたホテルです。
初日のディナーは、丘の上にあるボスニア料理のレストラン
『Kibe Mahala』へ。
サラエボの街が一望できます。この眺めをすっかり気に入った
友達は何枚も写真を撮っていました。
ここでこんなに感動するなら、ブダペストの夜景をみせてあげた
かったと思ってしまいました。
パプリカのマリネPečene paprike(ペチェネ・パプリケ)、玉ねぎの
肉詰めSogan dolma(ソガン・ドルマ)、ロシア料理のペリメニみたいな
Klepe(クレペ)、牛肉とマッシュルームのクリームソース煮などを
ヘルツェゴビナワインとともに堪能。
〆のボスニアコーヒーは不評でした・・・。
友達が撮影&編集した定点観測。
翌日はサラエボ市内観光に。ホテル横の隊商宿タスリハン(Taslihan)
の跡からスタート。
歩行者天国のフェルハディヤ通りでショッピングをしながら、
カトリック大聖堂『イエスの聖心大聖堂』に到着。
カトリック大聖堂のすぐ近くのセルビア正教会。
同じ通りにモスクもあります。
肉や乳製品の屋内マーケット(Gradska trznica)
マルカレ市場(Pijaca Markale)
ラズベリー、ブルーベリー、レッドカラントなどベリー類が豊富で
リーズナブルでした。
第2次世界大戦の犠牲者を慰霊するため、冬季五輪の聖火から
採火された『永遠の炎』
迫撃砲の砲弾による死者を出した爆発の跡を、後に赤い樹脂で
埋めた『サラエボのバラ』
チトー通りでもショッピングしながらぶらぶらしていたので、普通なら
旧市街からここまで20~30分ほどだけど、3時間も経っていました~。
ショッピングセンターSCC(Sarajevo City Center)
ヘルツェゴビナやモンテネグロのコトルにクロアチアのドブロブニク
まで満喫し、サラエボ最終日は旧市街バシュチャルシヤをぶらぶら。
バシュチャルシヤの職人街。友達はここでもボスニアコーヒーセットや
アクセサリーなどショッピングを楽しんでいました。
サラエボ最大のモスク『ガジ・フスレヴ・ベイ・モスク』
イスタンブールの巨大なモスクに比べると、村のモスクという感じ
かも!?
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