茶湯の美学 利休織部遠州の茶道具 三井記念美術館 | sunshineのブログ

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やる気ができないとか言いながら

変体かなを習って俄然やる気になって馳せ参じましたが

ちょこっと習った程度では太刀打ちできる代物ではありませんでした。

 

今まで撮影不可だったのに、なぜか三井さんが写真撮影可能ゾーンを設けている部屋は

ものすごい人でびっくり

内容見ずに写真ばっかり撮っている人もいて

なんのために来てんだろうかと悩みましたが

私も写真撮りながらじっくり拝見しました。

ちょっと情報多めです。

 

 

茶人。村田珠光による一幅

 

珠光茶碗。唐物の雑器ですが流石に見立てがスーパー

お茶たてやすそうです。

 

武野紹鴎所持、千野宗旦在判

 

 

武野紹鴎筆。自分で読もうと試みましたが撃沈。

 

武野紹鴎の大棗。

 

武野紹鴎作。共筒は千宗旦

 

定家筆

 

 

北向道陳作。伸びやかで、北向道陳らしい茶杓と思いました

 

祇園祭礼図

 

千利休筆。茶会道具付け。本能寺のへんで被災した道具の名前が書かれてます。

 

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利休筆
 
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真塗手桶水差し
 
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利休作
 
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利休筆
 
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古溪宗陳墨蹟
 
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重要文化財 大名物 唐物肩衝茶入 北野肩衝
 
東山御物です
 
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利休の消息
 
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大名物 青磁筒花入
 
 
 
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利休消息
 
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波桐蒔絵竹二重切花入 政所所持 
遠目に見ると錆びた感が出てるのに
近寄ってみるとすごい蒔絵が施されている品です。
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古溪宗陳墨跡(偈頌)
 
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利休
 
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阿弥陀堂釜
 
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聚楽第図屏風
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利休遺偈と利休像
 
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利休
 
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伝 藤原行成筆 ほうこれが三筆
 
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かすかに利休の花押が残るけどほぼ判別が難しい。その脇に宗旦が利休とでっかく書いてるのが面白い
 
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これ利休の在判
 
 
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霰釜 底が朽ちたため隋流斎が好みに仕替えた釜
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南蛮内渋建水  この建水重すぎて持てません
 
 
 
 
 
 
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昔の炉縁は沢栗だったそう。しかもめっちゃ大きい・
 
 
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黄瀬戸花入
 
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これめっちゃビックリした品
なんと長次郎による。
黒楽平茶碗。長次郎の平茶碗ってこれだけしかないのではないでしょうか。
 
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長次郎 メントリ
 
 
 
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雲龍釜 これも大きい
 
 
 
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一文字椀。盛阿弥作

 

色々と勉強になりました。いい展覧会でした。