いつも行っている城崎温泉に行く途中にあるんだけど
一度も行った事がなかった生野銀山に行ってみました。
生野銀山って日本遺産ですがマイナーな印象がありますよね
隣の県には世界遺産の石見銀山がありますからね。
ですが、実は石見銀山より生野銀山の方が、歴史も規模も破格的に大きいようなのです。
案内してくれた方に、なぜ生野銀山が世界遺産にならなかったのかと聞くと
「発展しすぎたから」という回答がありましたが。
それも納得です。
807年に発見されたと言われていますが
銀だけではなくて、多くの鉱物が埋蔵されていたようです。
明治になって明治政府の管轄下になり、フランスから技師を招きより一層の近代化が広げられ
明治29年に三菱合資会社に払い下げられ、昭和48年まで採掘が行われてきたようです。
その間に掘り進んだ坑道の総延長は350キロ以上。深さは880メートルに達していたようです。
余談ですが、東京スカイツリーって634(ムサシ)メートルなのでスカイツリーより深く掘られたようです。
ダイナマイトがない頃に人の手によって掘られた
タヌキ穴と呼ばれる穴を見学できますが
固い岩盤だと1日10センチしか掘れない場所もあったとか。
本当に人間ってすごいなあって思ってしまいます。
ただし、給金も破格だったようで
生野銀山がある地域はとても潤っていたそうです。
大阪にある宗右衛門町は、ここの山の山師の名前がついたらしいです
名前がつくほど豪遊していたということですね。
入り口です
蟻の巣のように掘られた坑道
坑道の入り口
タヌキ穴。人が一人だけ通れます。
巻貝の中になたね油を灯して掘り進めていたそうです
坑道でワインを熟成していました。
映画にでも使えそうな風景
お水が美味しいというので
秀吉がこちらの水でお茶を点てたそうです
そうそう、地下スーパーアイドルとか言って
人形が陳列されていました。
フランス人技師のための異人館があったそうです。
お土産
埋蔵金のツボ
こちらの建物でシルバーアクセサリーの体験ができます。
夫が作ってくれました。















