6月8日の過去日記...というか、入管法改悪反対アクションの国会正門前マイクリレーで話された方のスピーチの覚書メモ。
連日お疲れなので、議員たちは来れなかったり時間で離れたりしたと思われ、これは伝えなくてはという衝動と、私自身が沁みてしまったので、帰りの電車で充電ぎりぎりになりながら纏めたのでした。
(私は遅れて到着して、木陰で雨を避けながら聞いてました)
(聞き間違いあったらごめんなさい)
(たぶん報道あってくれると信じるので、彼らの声がそのまま届くことを祈ります)
追記: ↑報道あったみたい。
🎤【一番最後に話された方のスピーチメモ】📝
私の感想もごっちゃになっているのでご注意を。
(一応書体で分けます)
渋谷のデモに始めて参加されたという方のスピーチ。
”「人権守れ、命を守れ」声を上げながら、何でこんな当たり前のことを大きな声でこうして言わなければならないのか、と思った” と話しながら彼女の声が震えた。遠くで、姿は見えず聞いていたけれど、涙をこらえているのだとわかった。
彼女たちには共感力があり、生きる権利を脅かされている当事者たちの苦しみや悲しみや悔しさが解る。それは思いやりであると同時に、彼女たちの日々の生活でも、今の日本社会はあらゆる場面で理不尽で不合理なことが起きて、それを感じ取っているのではないかと思った。
"参議院法務委員会の採決で、杉委員長がまるで反対の声など聞こえないかのように法案可決を読み上げるのを聞いて、職場にいながら悔しくて涙が止まらなかった" と。
それでも、声を震わせながら(恐らくは涙を溢しながら)、"私たちにはこの世界を変える力がある、だから絶対に諦めないんだ" と語った。
そして、"福島みずほ議員、仁比そうへい議員 (音が途切れて聞き取れなかったけど時間的に3名ほど議員の名を上げたのではと思われ...ただし思うに、恐らく法案反対の質疑に立った議員全員へ向けられた思いであろうかと) が、悔しさや怒りで言葉を詰まらせながら質疑をする姿に、私たちと同じ想いで怒ってくれる国会議員がいるんだと知って、嬉しく心強かった" と、声を震わせたまま語った。
私たちは年齢や経験を重ねて、大人になったつもりで鈍感になっているんですね。
瑞々しい感受性と強さに、計り知れない温かさを見ました。
失ってはいけなかったこの人間の尊い感情を、大人たちは守っていかないといけないですよね。
連日お疲れの議員さん方、あなた方の姿勢に、想いを支えられ希望を見付けた若い方がいます。
(涙腺崩壊しながらヨボヨボ聞いてたので、聞き間違いあったらごめんなさい)
報道ありますように。
(↑ アクションがあったことを報じた記事は見ました、彼女のスピーチ詳細が載ったものがあったか不明ですが、無事に議員本人に想いが伝わった模様、良かった)
そして、明日の採決を止めて、たとえ可決しても、絶対に命が失われぬよう、共に生きる権利が奪われぬよう、廃案にしましょう。
(↑ この翌日9日に、残念ながら、というか異様な状況下で本会議にて成立してしまいましたが)
声を上げつづけて、撤回させましょうね。
健康に生きましょう。
また。