〚母娘関係〛娘とギクシャクしたときの話〜母失格ダークな自分の中身を見てみる | 【Haru】子育てと自分育てと心のことと

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息子の不登校は私に自分を見つめることの大切さを教えてくれました。家族や周りの人々との日々の出来事、心の学びからの変化や気付きを書いています。




 
こんにちは
はるですひらめき
 
 

 

 

 

 

次男は小学5年生から5年間の不登校を経て 
 
 現在はネットの高校に在席
 
 私は心の学びからの気づき 
 
 日々のつぶやきなどを発信しています 
 
悩み事解決のヒントは自分の中にある! 
 
必要な人に届きますように♡
 

 

 




今回は娘とギクシャクしたときのことです。




私のネガティブな捉えグセ(劣等感や疎外感)が邪魔をして、

娘の求めているサポートが出来なくなっていました。





人とうまくいかないとき、





自分がどう感じているかを自分に問うことで道がひらけます。




その感じていることはだいたい子供の頃に蓋をしていた気持、それを繰り返し感じていることが多いのです。





実際の私の心の動きとともにお届けしますひらめき







 

 こないだ、すごく嫌な、悲しい出来事がありました。





出来事を詳しく書けないけど、




フワッとお伝えするなら、




私が娘のサポートをすることが出来なくて、



そしたら私が知らない間に、



私に相談することもなく、



娘は自分でまわりの人達に助けてもらい、



やりたいことをすることができた!

という出来事。




今、冷静に見ると、





自分で考えて行動できる、

誰かに助けを求めることが出来るなんて、

娘は立派に育ってくれてるなあと思えるのですが。。。




渦中の私は




すごく傷ついてつらくて、娘に嫌悪感を抱いていた魂




完全にこじらせていましたタラータラータラー




娘とも完全にギクシャク。。。






はじめはものすごい不快感と娘に対する嫌悪感を感じていました。





このまま娘と険悪な関係になっていきそう。

でもどうする事もできない。

なんでこんな目に合わないといけないんだ。





それでその感覚、感情を感じているうちにあれ??となった。





そうだ、この世に起こることはすべて自分の内面が映し出されているんだったよな、とふと我に返った。





私の内面を丁寧に見ていくことで、





私の偏った捉え方を見直すきっかけになり




はたまた、娘との関係も良くなる可能性があるということ。





どうする事も出来ないわけではないかもしれない!





私は不快でモヤモヤして、

自分やこの世界全部が嫌なものに見えていて、

娘が何を考えているのかわからなくてギクシャクしているけど

(これは私の捉え方で見た現実)



この私の感情の中身を見つめていけば気持が整理され、




現実を俯瞰的に見れるようになる。



(そうすると私の捉え方からだけではなく客観的にいろんな視点から見れるようになり、

娘の気持ちにも気づけるようになる)




そしたら娘とのギクシャクも解決できるかも。










一体この感情は何なんだろう?

実は私は被害者ではなく加害者?

いやどっちでもない?




傷ついた理由は?




しばらく自分に意識を向けていると見えてきた。




その時感じていたのは疎外感と劣等感と無価値感。(子供の頃に身についたもの)




娘のサポートが出来なかった後悔。





母として存在感のうすい自分。


不器用でつまらない人間。




私が知らない間に娘や周りの人達が色々と事を進めてくれていたことなんですが、




そこにすごい疎外感を感じていた。




私だけ蚊帳の外、みたいな。




私はそこに加わることもできない、なぜなら不器用だし、わたしは求められていないという感覚。





娘は私を価値のない人間だと思っているんじゃないか?という疑念。





私っていてもいなくてもいい存在なのか?





いろんな気持ち、こういう感覚が子供の頃からあるので、吐き出すことが大切です。






そもそも何でこういうことが起こった?




でもこの現実が、目の前にあるということは、

もしかして私が望んだ現実だったのか。。。?不安





そう、娘は私に手伝ってほしいようなことを言ってきていたけど、




私はいつものごとく余裕がなく、




面倒に感じていたから、表向きは娘の話を聞いているようで、




実は受け止める意識が全然なかった不安




だからそれを感じとった娘は、




母さんに言っても無駄と判断し、




周りの人にサポートしてもらったんだということに気が付きました。

(はじめの嫌な感情に支配されている段階だと、こういうことに自分では気が付きにくいのです)



出来の悪い母だとは思いますが、これもまた自分。




だから娘も私を仲間外れにしたわけではない。

(今思えば当然ですが泣き笑い






で、後でこのとき助けてくれた方にお礼に行ったんですけど、




その方はすごく優しい方で、




私はその方のあたたかい笑顔に救われましたえーん





娘は助けてもらってそれでよかったんだと思えましたハート





疎外感を感じていたいたけど、





それは実は私が勝手に作り出した世界で、




私は仲間はずれだと勝手に思い込んでいたけど、




それは真実では無かったんですね。




それよりむしろ助けてもらえていたということに意識が向きました。





まだまだ自分のことで精一杯な自分、それもまた自分。。





人との関わりの中で出来た疎外感や劣等感、




それを癒やしてくれるのも人との関わりだと痛感しています。









子供の頃に身についてしまった劣等感や疎外感はなかなかしつこいですが、出てくるたびに、向き合って行けばいいのかなと思っています。





娘には




「母さん忙しくて余裕なくて手伝えなくてごめんね。」




と素直に謝りました。

(嫌悪感や劣等感はもう無かった)




ちょっとそっけなく




「うん」




とだけ返事が返ってきました。



 

もしかしたら娘の中に




母さんは助けてくれないから自分でなんとかしないといけないとか




何かネガティブな捉えグセができてしまったかもしれません。





やはり私が娘の求めていることにこたえられなかったことで、愛情の不足を感じていた可能性も高い悲しい





母親失格。。





でもそこに罪悪感をいだき続けるより、

自分の心のお掃除をしていくほうにフォーカスしたほうが、




意識としてはマイナスに偏らないから良いんだと思います。







それも娘の人生の中で必要があって起こっているということも言えます。





人生で起こることに無意味なことはないという考え方が私は好きです。




ひとりひとりが魂の成長の為に、人生を送っています気づき




 

 

自分が子供の頃。。。

 

 

 

私だけ仲間外れにされるとか

 

 

 

私はどうせ嫌われるとか

 

 

 

私のことを助けてくれる人がいないとか

 

 

 

いろんな出来事があったけど、その当時は弱音を吐くことが出来なくて、

 

 

 

誰にも話すこともできなくて。。

 

 

 

今大人になってみたら。。。

 

 

 

やっぱり心の奥の奥にその当時傷ついた時の自分がそのままいるんです。

 

 

 

今母親になっても小さい自分が、心細い自分が、心の中にいます。

 

 

 

その存在に気が付いて、




どうしてほしかったのか聞いてあげると良いです。




それが癒しになると思います。





癒やされていくことで、相手に対して感情がこじれていたことも、スッキリします。





癒されて偏った捉えグセがゆるめば、自然と子供に寄り添った対応もしやすくなります。


 


 

 長くなりました〜
お読みいただきありがとうございます✨