sunset diary -499ページ目

In the last moment...

明日は娘の高校の卒業式だ。とっても感慨深い。

娘はアメリカの高校を丸々4年間通った。ドイツではワリと勉強ができる子だったが、ここでの始めの1年間はそれはそれは言葉の問題で大変だったに違いない。いや、大変だった。

ドイツにいたらばそのままギムナジウムをフツーにこなし、のほほんと大学にあがっていただろうけど、ここでは1年目を棒に振った形なので、正味3年で大学に行くスコアをたたき出さなければならなかった。結局、Honerクラスを真剣に取り出したのは2年目(ソフォモア)の後半で、カレッジクラス(APサイエンス)を取り出したのは、3年目(ジュニア)からだった。4年目のシニアではAPのピーク、Bioを採ったので、それはそれは死に物狂いで勉強していた。

その代わり、ラクなAPもとることができた。ラテン語とドイツ語だ。ラテン語は5年生からやってるし、ドイツ語は「私がこのクラスとってすいませんね」って感じだ。が、問題はこの二つは彼女の学校で授業が行われるワケでなく、ネットでオクラホマ大学やユタ大学とか繋がり、オンライン講習と、たまにスカイプによって口頭試験が行われるだけで、すべて自分でペースを作って勧めなければならなかった事。彼女は《生まれながらの公務員》と家族に呼ばれているので(※ドイツ語でgeborene Beamtin)、食器洗いからペンキ塗りまで、とっかかりは悪いけど、始めたらとにかくきちっと何でもこなすのが長所だ。しっかりと目標に向かって勉強していたので、4年生(シニア)でもストレートAをもらっていた。

これでGPAも4.0を越えて、晴れてHoner graduateとなることは間違いないと、彼女は思っていた。しかし、このオンラインAPが曲者で、結果がなかなか出ないのだ。APクラスの試験答案は、アメリカ全土から一箇所に集積されて、一つの試験を最低3人の試験官が採点するらしい。よって、時間も掛かる。

で、昨日は卒業式のリハーサルで、会場に生徒達が集まり、Honerのリボン(首にかけてもらうマフラーの様なもの)授与の練習もしたらしい。しかし、彼女の名前は呼ばれなかった。で、カウンセラーに直談版しに行ったが、《結果をもらっていないので、貴方のスコアはまだ3.9なのよ。なので、Honer Graduateではない》と言われたそうだ。

娘は家に帰ってきて、『別に明日はリボンをもらえなくてもいい。だって、残る二つのAPがAだってのは解かっていることだから(本人、かなり強気)、来週にでも成績表が届けばわかることだよ』といい放った。

それはそうなんだけど、彼女がこれまでがんばってきた事が、明日表彰されるわけだ。それを、成績がまだ届いていないから解からないってのは、どこかで滞っているからに違いないわけだ。誰かが動けば解かる事のだ。

今日、娘はヴァージニアのデンマーク大使館にパスポート申請のアポイントがとってあるので、夫と行く事になっている。残るは私だけじゃないか。

カウンセラーの先生は、式場と学校の往復でてんてこ舞いなのは知っていた。が、留守電にメッセージを残すだけでは埒があかん。ということで、学校に朝から出向いた。案の定、先生はつかまらなかったが、オフィスの担当の人に、その旨訴えた(爆)ほんと、彼女に訴えてもしょうがないんだけど、とにかく訴えた。

『娘は400人の卒業生のたった一人でしかありません。ドイツとラテン語のAPを採ってるのも、ほんのわずかなのは知っています。(※ドイツ語は彼女だけ)しかし、彼女も他のAPの生徒達と同じにがんばっていたんです。本人はかなり落ち込んでいます(←コレはちょっと脚色ね)スコアは絶対に4.0以上になるのは分かっているのにそれを証明できない事に、親としてもどかしさを感じます。』と、

ちょっとハデに、情熱を込めて訴えてきた。そして、ついでに生徒のAttendance Office(出欠事務所?)に寄ってきた。この事務のMs.Zは、長男の時から良く知っている人で、彼女にもちょっと話を聞いてもらいたく、それと娘が卒業するってことでお礼に寄ってみたのだ。彼女とその同僚と3人で、あれよこれよと話すうちに、こう言われた。

『貴方は母として当然の事をしている。たとえ娘ちゃんが、自分に与えられるべき権利をみすみす諦めようとしても、それをタダ眺めている親はいない。しかし、もし、明日そのリボンがもらえなかったとしても、貴方は笑顔で彼女を称えてあげましょう。それが親としてできる事じゃない?決して嫌な雰囲気を引きずっちゃダメよ!明日、笑顔で会場で会いましょうね♪』

と、励ましてくれた。有難う、Ms. Z!おかげで吹っ切れた。

しかし、それでもまだ私にはできる事がある。オクラホマの大学に電話する事だ。結果が出ているのは解かりきっていることで、どこかで引っかかっているからだ。家に速攻戻り、大学の番号を調べて電話だ!と思っていた矢先、私のケイタイが鳴った。

娘の担当のカウンセラーではなく、他の先生だった。この際誰でもいい。

『娘さんの成績の最終確認が遅れて申し訳ありません。さっき、オクラホマに確認の電話を入れたところ、娘さんの成績は4.0を越える事が確認されました。本来、文書で学校に送られてくるのですが、どこかでストップしているみたいです。口頭確認は本来は無効なのですが、止むを得ない場合ですので、今回はこれでOKとしました。なので、明日の卒業式では、娘さんはHoner Graduateの席に並ぶように伝えてください』

と。私は彼に、並べられるだけのお礼の言葉を並べた。本当にうれしかった。娘ががんばったことが、これで明日証明されるのだと思うと、本当にうれしかった。早速、娘のケイタイにテキストをいれた。

『OK. Danke!』

と、あっさり(爆)

ほんとうにギリギリだった。ウチはいつも、なんでもギリギリだ。

さて、これからまだ大学入学が控えているんだな…。

一難さって、また一難。

┐( ̄ヘ ̄)┌

助かった。

photo:01



昨日、鶏をマリネして、タンドリーチキンを作っておいて助かった。今夜はこれを串刺しにしてグリルして、サラダを付けてお終いだ。お米がきれてるから、ごはんはなしf^_^; ヘルシーってことで。

ダメだね、週の真ん中に本に手を出しちゃ…。



iPhoneからの投稿

ダメだ

photo:01


恐怖の本読み始めちゃった…。

案の定、今日は他に何も手に付かない(汗)
ヤバい…


iPhoneからの投稿

立ち位置。

水曜午前中定番、quads(ダブルス)にて。

またうろうろしてるよ、私。

毎回、感覚がもう少しでつかめる(かな?)ってとこでゲームオーバーだ。前回に続き、今日も3試合目でやっとペースがでてきてお終い。

問題はいつもの様に前衛の時。うろうろうろうろ…って感じ。一体自分はどこに立ちたいのかわからず、ボールがきてグリップまで変えてしまう始末。それで1試合目は大体6-2とかでおわる(計8ゲームが1試合)

で、2試合目にパートナーが変わって、また少し戸惑って4-4で引き分けて、3試合目にやっとペースがつかめてギリギリ勝つってパターンだ。今はなんとコート1(センターコート)にいるけど、いつコート2に落ちてもおかしくない。毎回綱渡りだ。

今日の収穫は、新しいパートナークリステンが『Schatzi、トスの手が早く落ちすぎだよ。もう少し長く上げとかないと』と指摘してくれたことかな。これ(も)、よく忘れるんだよね。今のセッションの第一コートはダブルスの大御所がいるから、立ち位置やグリップも、流れの中でいろいろと教えてくれてとっても為になる。で、やっぱりトスの手をちゃんとあげているとサーブに伸びがでて良い所に入るんだよね~。

来週も上手くいくとは限らないが。ダブルス名人になりたいね。


その前に、来週からシングルスリーグが始る。足首よ、一緒にがんばってね。



魔が差す場所。

どの家庭でも、洗い終わった洗濯機から予期せぬものが発見される事はあるだろう。

ウチにはまだ小さい子供がいるせいか、洗濯機を回し始めてからカラカラカラカラ~~と、よくいろんなものが一緒に洗濯されてしまう(※フロントドアの洗濯機は、始めてしまったら最後、水を抜かない限りあけられないワケでorz...)

石、小枝、紙、レゴ、消しゴム、えんぴつ、はさみ(!)はよくあること(ヲイヲイ、洗う前にチェックしろよって?!)。夫は子供ではないが、彼のポケットからはネジやコインがよくでてくる。

ポケットは洗濯に出す前にちゃんとチェックして!って言ってるので、私はチェックしないんですよ…。

で、最近疑問に思っていたのが、洗い終わった中から小さなビニールの袋の様な包があること。毎回ではないのだが、どうも次男のポケットの付いたズボンから出てくる感じがしていた。(※私は色ごとに洗っているので、白物の時はなかった)

昨日、ちょうど次男が傍にいたので聞いてみたところ、

あ、これ僕のクッキーのだ

と、平気な顔して言ってきた。

学校のカフェテリアで買ってるんだ。美味しいんだよ。

思い当たる事があった。彼は月に3回くらいカフェテリアで昼食を買うことがあるが、これは「Cheese dunker」とかいう、チーズのナゲットがあるときだけである。彼は毎月ウェブサイトでちゃんとメニューをチェックしているので(爆)、自分の好きなモノがないときは絶対にお弁当をもっていくのだ。なのに、最近学校からのお便りで『そろそろランチマネーを足しておいてください」とあった。学校のカフェでは子供達は現金で購入せず、事前に親がお金を振り込んでおき、子供は自分の番号を告げて買う仕組みになっている。


あれ、もうお金ないの?おかしいなぁ~と思っていたところ、このクッキーと繋がったのだ。

可愛いなぁと思って、さっき夫に夕飯の時に話したら、あ、知ってる知ってる。クッキーって、必ずレジの所にあるんだよね。ウチの会社のカフェテリアも同じで、見て見ぬフリはできないんだよ。でも、僕は包をポケットにしまうようなヘマはしないよ(爆)

なんだそう。┐( ̄ヘ ̄)┌


私は知っている。カフェテリアのレジ以外にも、魔が差す場所が夫にはある事を。

あれはまだドイツにいた頃、彼が体重を気にし始めた時に、彼のポケットからポロッとでてきたレシートに、ガソリンスタンドのものがあった。

・ガソリン… 50ℓ ○○ユーロ ・Twix king size ○○ユーロってのがあって、大笑いしたのを覚えている。あの時も彼の言い訳は、

だって、ガソリンスタンドのレジの前に陳列してあって、見て見ぬフリはできないよ…

って事があった。

ドイツはガソリンを自分で入れたら、ショップの中に入ってカウンターでお金を払うのがほとんどだ。アメリカはカードで入れるのが主流で、ショップの中に行って払うのは現金の場合だけだ。

夫はアメリカに来て『カードで入れるから、お菓子に手を出さなくなった』と言っていた。

しかし、カフェテリアでの買い食いは未だに続いているらしい…┐( ̄ヘ ̄)┌