意外なところで
最後は↑古城の砦をくぐって左に曲がって展望広場へ出てゴーーーーール。
アトリエ探し
私はワリと新しいことやグループにドッボーンとダイブすることに抵抗がない。面白そうと思ったら己を顧みず門を叩く。
褒められる事が長生きの秘訣な母
今週は日々違ったことがあってまぁ忙しかったのなんのって。やっと金曜日だー
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82歳の母。あれこれガタは来ているが、なかなかよく機能していて、実に前向きな82歳だとつくづく思う。未だに日中は運転してるし、週に2回のグランドゴルフ、髪の毛もパーマやらカラーやらカットにセットって、実に自分の見た目に気を使うひとだ。未だにわざわざデパートの一階のあの臭い化粧品コーナー(私は苦手)まで足を運び、クリーニング店やらなにやかやと、とにかく自分であれこれとマネージしていて実に感心する。私も姉も、自慢じゃないが自分の見た目に気を使うことは母から譲り受けていない。
そんな母の活力は《褒めてもらう》ことなんじゃないかと思う。
人と会って、いつもきちんとされてますね、すごいですね、素敵ですね、ママってすごいね、などなど、ちょっとした褒め言葉が活力なんだと思う。私と電話していても、直ぐに「私のときはねぇ・・・」って、人の話を横取りして(笑)自画自賛して自己満足に浸り、幸せを噛みしめて「おやすみね~」みたいな感じ。実に安上がりともいえる。現役時代にちやほやされていた事と、今は伴侶がいないから、自分で自分を奮い立たせて活力にしている感じかな。姉とよく「お母さんはすごいよね・・・」って結論に至る。
それほど深刻な病気は持っていないが、そんな強い彼女の泣き所はずばり、歯だ。
総入れ歯ではないが、まぁ似たような上下の入れ歯をずーっとしている。去年からその彼女の入れ歯が合わなくなってきて、ある時から毎週水曜の通院が始まった。いつもの様に歯医者に一人で通っていたが、話を聞いていると、典型高齢&進歩のない歯医者のような気がしてきた。良いように通院させられて、お金だけ取られてるみたいな。母も高齢だから文句も言わないし。
入れ歯とは別に、母は日本人特有の骨瘤(こつりゅう)が口内にある。
骨瘤とは、歯並びが悪かったり、顎に極度に力がはいると、下あごが上からの圧力に耐えようと下段の両奥歯内側に均等に瘤のように骨が発達してしまう事。昔、ドイツで初めて顎関節症の事で大学病院の口腔外科を訪れたとき、教授が「これはアジア人にほんとに多いんだよ」と、珍しがって研修医への見世物にされたことがある。
とにかく、近年母の骨瘤が酷くなっているらしく、それを歯医者に訴えたらしいが、その老医は「なんでもないよ。大丈夫」って、話にならない。私は母に去年、『入れ歯をとって寝ちゃダメよ。夜寝ているときに歯に負担がかかるから骨瘤が酷くなるんだから』って言ったと思うのに、母は忘れていて、今年に入ってから『なんか骨瘤がもっと大きくなっちゃってね、隙間に指が入らないくらい狭まっちゃったのよ~』って言っていた。
どうもこのやぶ医者にその旨聞いても、「まぁ、入れ歯はいれてもいれなくても同じですよ」って、知らないからテキトーに答えたらしい。母も反論せず、そうなんですか、って引き下がてきたらしい。なんで専門医の歯医者じゃなくて、素人の私が母にネットを屈指してレクチャーしなくちゃいけないのか。これは間違っている。
こうなったら放っておけない。母は姉や兄に「病院に一緒に行って」って自分で言わないんだもん。ダメだよ、年寄りが一人で医者に行っちゃ!ってことで、姉に骨瘤と入れ歯の素材の事など、いろいろな予備知識を先に入れ込み、歯医者に一緒に行ってもらった。すいません、お姉ちゃん、いつも口だけの私で。
姉に後日話を聞いてありがちだと思ったのが、この医者の対応。
初めはしたてに出ていた姉の質問に、面倒くさそうに対応していたのに、姉が『そうなんですか、すいませんねいろいろと質問して。でも、兄に今日の事をしっかりと伝えないといけない使命が私にはあるもので。じゃないと、来週は兄が母と来るって言っているんですよ・・・』と、医療関係者の兄の存在を口にしたとたん、急にネットで写真を検索したりして真剣に説明をしだした事。これには姉も 『あったまにくるね~男の存在を口にしたとたんコレだもんね。嫌な医者だわ。まったくナメてるよ!』と、あきれていた。
結局、新しい入れ歯の注文はすでにしてしまっていたのでキャンセルはできない。で、最近出来上がったので、これを機に歯医者を変えることにした。日進月歩で技術が変わっているから、もっと向上心のある歯医者にしないとダメだよお母さん。
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母を見ていると、私の方がよっぽどポンコツだ。
右顎、右ひざ、左の大腿骨。はぁ、なんとも情けない。。。









