金曜日の朝、夫がいつもより早く起きて、ソファーでゆっくりしていました。少し会話すると、その表情や雰囲気から、不満を抱えていそうだったので「何か言いたいことあるの?(息子の不登園のことで)」と聞いてみました。でも、「いや、俺はいい」と、何か言葉を飲み込んで、不自然な笑みを向けてきました。
いや、もう、雰囲気から、不満が漏れ出てるからね・・・
「なんかあるなら言って」とお願いしても、なかなか言ってくれず、「ため込んだら一気に噴き出すんだから、言って!」と頼んだり、何度か押し問答した後、夫は今の気持ちや考えを話してくれました。一通り聞いて、わたしも今の気持ちを伝えました。
お互い、2週間前と全く変わっていませんでした。
(息子が幼稚園に行きたい気持ちになるまで待ちたい私と、無理に行かせるしかないと思っている夫、です。詳しくは以前のブログ「ひりひりする土日が嫌すぎる」に書いています。)
夫は「言わされた。言いたくなかったのに。どうせ何も変わってないと思ってた。そんなんなら言わない方がマシだった。」とブツブツ。![]()
こうやって文章にしてみると、ただの夫婦間のヒリヒリした会話ですが、意外にも私の心境は「聞いてよかった!話してよかった!」でした。理由は二つあって、
①不満はこれだけ(以前に聞いた以上のものはない)と分かったこと。
夫と話をしないときの私は、表情や溜息、醸し出される雰囲気から、実際ある以上の不満や批判を頭の中で想像しがちです。直接聞くことで、現状としてはこれだけ、というのが明らかになって安心しました。
そして、
②「言いたくなかったのに」とぶつくさ言っていた夫でしたが、出勤前に「すっきりした!」と言っていました。
だから、お互い意見としては何も変わっていなかったけど、話せて良かった・・![]()
そして、一つだけ新しいこととして、夫から「なんで(私が)自分のやり方にこんなに固執してるのって思う」との言葉がでてきました。そして、わたしも「そっくりそのままお返しします」という会話。。。お互い、相手の意見に少しでも寄ってしまえば息子をダメにしてしまうと思って、それぞれが踏ん張っている状態なんだよねって話しました。
まさに夫婦間、綱引状態・・・
綱引きをイメージすると、お互いひっぱりあって力が拮抗している状態。ということは、自分が苦しいのと同じくらい、夫も苦しいんだ。
それに、最初の話し合いで、1学期は息子の意思を尊重して、無理やり行かせることはしないってことになったので、主人としては自分がやりたい方法を我慢しているってこと。この点では夫のほうが、もどかしくて心配でやるせない気持ちを抱えているんだよなと。いっぱい溜息が出てしまうのもしょうがない。だって苦しいんだもんね。
こんな風に考えるようになって、なんだか、夫に対して労いの気持ちがたくさん湧いてきました。
苦しい気持ちのときも毎日、会社へ行って頑張って働いてくれてありがとう。ほんとにありがたい。ありがたい。![]()
