ファッションジャーナリスト 髙はし賀子(高橋佳子)のトレンド記録 -2ページ目

ファッションジャーナリスト 髙はし賀子(高橋佳子)のトレンド記録

ワールドワイドに

ファッション界のトレンドを

分かりやすく解説する 

2022年になり、ホリデーシーズンから通常に生活が戻りきました。日常を感じはじめると、そろそろ新しいアイテムが気になり始めますよね。 そこで、今年のPANTONE社(※)が発表したトレンドカラーと、それに合わせやすいカラーと今年ぽいデザインを春夏コレクションの中からご紹介いたします。

※毎年トレンドカラーを発表している会社のこと

 

 

 

トレンドカラーはパープル+イエロー、オレンジ、と引き続きのグリーン

 

【1】パープル

PANTON社のトレンドカラーに選ばれた「パープル」正しくは「ベリー・ペリ」という青紫が2022年のトレンドカラーです。

 

 

このトレンドカラーに合う色は、2022春夏コレクションで多く見られたイエロー、グリーン、ブルー、レッドなど主役級の色ばかりでした。

 

【2】グリーン

 

出典:STELLAMcARTNEY

 

2021年後半から支持されているグリーンは、パープルと同じ中間色で、相性も抜群!

 

【3】イエロー

 

出典:JILLSANDER

 

今季のイエローは発色の良いカナリアイエロー

パープルに合わせても色褪せません。

 

【4】オレンジ

 

出典:PRADA

 

 

今年はコロナ3年目ということもあってか、漲るようなパワフルな色にアップデートされていました。

 

 

 

【5】白黒

 

出典:LuisVuitton

 

2022年はモノトーンに差し色として上記のカラーを使うコーディネートもおすすめ。

また、写真のように白黒もしくはオールホワイトというカラー配色が多く見られました。

 

【6】デザインは肌見せ&カットアウト

 

 

出典:JILLSANDER

 

 

ウエストラインや肩などの肌見せアイテムが今年、更にアップデートされました。更に大胆になりタイトなドレスなどでも体のラインを強調したライン+カットアウトが流行になる予感大です

 

 

 

 

【7】ミニ丈

 

出典:PRADA

 

 

ウエスト見せというトレンドから更に火がついたのはミニ。ミニ丈のスカートやミニ丈のデニムトップスなど、素材やアイテムを自在に行き来して今年はミニ丈がトレンドの上位に来ること間違いなしです。

 

 

 

ツイード生地セットアップアイテムがミニ丈のスカートというアイテムや、デニムのトップスがまるでビキニのブラトップのように短いというのが今年のトレンド。また写真のようにローライズパンツもトレンドです。

さて、いかがでしたか?

 

【まとめ】今年も引き続きビッグサイズが続きますが、マンネリを防ぐにはトレンドカラーを是非投入してください。また、どのブランドでも見られたのが引き続き厚底のゴツさがシューズにはありました。アイテムやカラーでファッションのトレンドをうまく取り入れ、是非ファッションを楽しんでください。

 

 

 

ファッションジャーナリスト 髙はし賀子

 

次回は「今買うべきトレンドアイテム」をお伝えします。

 

 

メディア出演一覧

 

 

 

ファッションジャーナリストの髙はし賀子です。

 

 

しばらくぶりのブログ再会、お待たせ致しました。

 

 

 

 

今年の2020スプリングサマーのトレンドはフリンジの再来そして、レイヤード(重ね着の変化)です。

 

 

昨年11月の「ファッション販売」さんにて2020ssのトレンド解説をさせて頂きました。

その際に、フリンジの復活を予測させて頂いております。

 

 

 

 

 

今年はズバリ、フリンジの再来。

 

 

Pinterest:PRADA

 

 

エレガンス回帰の特色でもあり、トレンドレイヤードスタイルは

 

 

「色で遊んだり、素材を変えて重ね着をする」

 

 

 

になります。

 

 

まさにこのようなスタイルですね。

 

 

 

STAIR 20-21ss

 

 

 

 

 

 

 

トレンド解説など、誌面媒体・テレビ媒体で解説をさせて頂いております。

 

ファッションジャーナリスト

髙はし賀子

fc.yoshiko0225@gmail.com

 

 

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世界のトレンドを

 
わかりやすく解説する
 
ファッション販売ジャーナリストの
 
髙はし賀子です。
 
 
 
 
トレンドとは何か
 
 
今回は分かりやすく解説できればと思います。
 
 
 
トレンドは時代性がカギ
 
例えば...
 
今少しゆったりした、クラシカルな袖もとのブラウスや
ビンテージ風なスタイルが流行していますが、
このスタイルも実は最初に新しい提案をしたから
こういったトレンドになっています。
 
 
 
セリーヌは2011年パリコレでクローンビーコート
(今のトレンドであるビッグシルエットやオーバーサイジング
が追随する作品)を発表し、時代性に沿った提案を
私達にしました。
 
 
 
クローンビーコート
セリーヌ
 
 
 
これが日本では大ヒット。
瞬く間にプチプラブランドでもそういった商品が出回りました。
 
 
 
 
つい最近では日本のインフルエンサーが立ち上げたブランドでトレンチコートの背中に全てプリーツを施したものを商品化・発売しトレンドになっています。
 
 
バックプリーツトレンチ
アメリヴィンテージ
 
これからは感度の高い一般人が鍵を握る
 
 
 
ブランドのかたちが少しずつ変化し、影響力を持ち時代の起爆剤となる人がハイブランドでのミューズ達から一般人のインフルエンサーとなりダイバシティー化しています。
 
 
 
ハイブランドから落ちてくるトレンドの展開が変わってきて、インフルエンサーからのトレンド化も始まっています。
 
今まさに概念を越えた展開が広がりを見せ、世の中のダイバシティー化とファッションのダイバシティー化が正にリンクをし始めた新しい時代のあけぼのです。
 
 

ファッションジャーナリスト

髙はし賀子

090-3086-6393

(お急ぎの際は電話だとすぐにつかまります)fc.yoshiko0225@gmail.com

 

 

 

 

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その他は下記をご覧下さい。

 
 
 
 
世界のファッショントレンドを

分かりやすく解説する
髙はし賀子(高橋佳子)です。

今回はトレンド感が出せて

高見えもし

ワンランク上のコーデを実現させてくれる

アイテムのご紹介です。



PVC素材アイテムで魅せる高見え感

サスティナブルが叫ばれてから急に出現したPVC素材。


まずPVC素材って何?から。


塩化ポリビニール素材のことです。


1番身近な商品はビニール傘です。


え?ブランドがビニール傘を?


そうなんです。


これ、アルアルなのですが日本のビニ傘は海外ではかなり評価の高い、日本でしか買えないお土産リストにも入ってるくらいの代物です。




初めて使用したのはCHANEL

2018ss CHANEL


大々的に使用したコレクションブランドはCHANELでした。


今は亡きカールラガーフェルドのブランドでもありますね。

マントに使用したブランドも過去にありました。

海外で有名な日本のブランドだとmameでは、クラッチバックが有名。

mame 2019ss


高見せ&垢抜け感のあるシューズ



垢抜け感があっても高見せができなければならないのだとすると、1番手っ取り早いのはシューズです。






お客様のコーディネートアドバイスをさせていただいていますが、その際に必ずと言って良いほど聞かれることがあります。


それは
「靴ってどう選んだらおしゃれに見えますか?」


オシャレの概念は一人それぞれですが、

垢抜け感が出せるものは1つ

足元にトレンド感が出るものを持ってくること。



トレンド感というのは

流行の素材を使用したアイテムやシンプルの中にモード感を感じる新しいアイテムを持ってくると自然と出せます。

そうすると、グッと存在感が増して

今までの自分では出せなかった垢抜け感がすぐに出てきます。






取材の依頼は下記までお願いします。

 

 

 

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世界のファッショントレンドを

分かりやすく解説する

ファッションジャーナリストの
髙はし賀子たかはしよしこ(高橋佳子)です。



本日は先日のスペインでの街角スナップから




本日はこちらのお姉さまをご紹介。
マドリッドのプラド美術館の前でパパラッチをさせていただきました。




まずは2色使いの基本がきちっとキマッているコーディネート。

女性は2色が1番美しく見えます。
それが、色の濃淡がはっきりしていればいる程です!

シャンパンゴールドとブラックに

無彩色の白をドップスに持ってきて、


大柄な柄物ジャケット

シンプルが1番。


こちらもジャケットとシューズが同じ色味でインナーとボトムスが同じ色味のツートンカラー。
究極のおしゃれはシンプルな二色ということが1番綺麗にまとまりますね。




余談ですが、プラド美術館の前で写真を撮らせて貰ったお姉さまは
突然のオファーに驚かれていましたが、このジャケットを褒めたところ「でしょッ」て言う感じで少しドヤ顔をなさり終始ご満悦でした。

ご協力ありがとうございます。

取材の依頼は下記までお願いします。

 

 

 

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