この前、ある人と1年ぶりくらいに
お茶をした。
短い時間だったので少ししか話がで
きなかったけれど、
共通の知り合いの話になった。
その方は、
知り合いというのも失礼だけど、
何年か前に、ワタクシが大変お世話
になった方・・・。
ある事情があってもう数年連絡を
取れなかったのだけども、
実はもう亡くなっていたことがわ
かった。
こういうのを恩知らずっていうんだ
なあ。申し訳ないなあと思う。
その頃のことを思い浮かべると、
返しても返しきれない恩があるのに
なあ・・・
直接、返しきれない恩はどうして
いくのか。受けた御恩を、今できる
他の誰かに向けて返していくしかな
いのか。
少しでも誠実に生きることが、
その御恩にお応えすることになるの
か。
恩知らずの男の生きる道は未だ
定まらないのです・・・・。
とりあえず明日も精一杯生きるだけ
なのかな。
「けれど、それにしたって、
どこでどう変わってしまうか。
そうです、わからないまま生きてゆく
明日からの そんな私です」
拓郎さんの言う通りだな・・。
以上☆