カレンダー上の連休ってどう感じてますか？
「いつもより疲れる」
GWなど、大型連休の後
いつもそう思ってました。
去年まで。
こんにちは！
英語を通して人生を豊かにする
ママの挑戦を応援したい！
ライフアップグレード英語コーチ：遠藤さちです。
静岡県浜松市とオンラインで活動しています。
主婦に連休はない！？
連休って、子供は家にいるし
夫も家にいるし
基本的に家事が増える！
今年もね、いつも通りストレスがたまって疲労感たっぷりなGWになるのかな？
と思ってたんだけど
今年はめっちゃ楽しい家族時間になったんです。
その理由はシンプル。
”ちゃんと伝える”をしたから。
私が我慢してればいいよね？
うちの夫、家のことは基本的にしません。
子ども生まれても彼の生活スタイル変わらない。
夫が休みの日の生活サイクル
朝までゲーム三昧
↓
早朝、起きてきた私と入れ替わりで就寝
↓
午後まで寝る
↓
夕方から釣りに行く
↓
8時ころ帰宅
＊私と息子は夕食が終わっている
↓
一人で夕食
↓
”食休み”と言って23時ころまで寝る
↓
最初に戻る
こんな感じの生活スタイル。
家族というものを、どう捉えてんねん？
でも、文句を言おうものなら
不機嫌になるばかり。
まぁ…言いたいことは山ほどあるけど
言ったところで変わらないし
何も言わないでいたほうが平穏だし
私が我慢すればいいよね？
”自分と違う”ものに出会ったときの行動パターン
今年の大型連休中の
夫の行動パターンはいつもと全く変わりませんでしたが
結果、いつもよりもストレスを感じない連休になりました。
その理由は”コミュニケーション”。
私たちは、自分と”違う”ことを受け入れるのが
とっても苦手。
集団の”和”を大事にするので
自分とは違うものに出会うと
次にとる行動は
自分の前から排除する
もしくは
我慢して合わせる
そのどちらかを選択しようとします。
だから、以前の私のように
家族の時間を大切にしたい私 vs 自由にやってるのが当たり前な夫
みたいな対立構造を勝手に作り上げ
「あ～、私ばっかり我慢している」
そんな解釈に陥ってました。
でも、実はそうではなく
ちゃんと話せば良かったんです。
”伝える”をしてみる
「私ばっかり家のことも子供のことばっかりして
あなたなんにもしないで
遊んでばっかりじゃない！」
これは”伝える”んではなく”文句を言う”。
日本人は1言って10推して然るべし
が美徳とされているので…
「寒いね」と言われて
⇒相手が寒くないように、ブランケットを用意したり窓を閉めたり気を遣う
「お腹すいた」と言われて
⇒冷蔵庫におやつあるよ、と何か食べるように先回りする
これ、当たり前にやっちゃいがちだし
会社とかだと、気を遣える人の方が喜ばれるじゃないですか？
「私ばっかり家のことも子供のことばっかりして
あなたなんにもしないで
遊んでばっかりじゃない！」
は
⇒家事をすること
子供のことも手伝ってくれること
を期待してるってことなんですよ。
でもま、伝わらないことのほうが多いんで…
自分の「希望」を伝えました。
「お昼にご飯を食べに行こうと思う。
だから起きて一緒に行かない？」
と、声をかけたところ
「あ、そうなんだ」
と起きてきて、家族時間を過ごせたりしたんです。
とても円満に。
”伝える”のが下手な日本人から脱しよう！
自分の想いや伝えたいことが、伝わらないと
言い方や、ジェスチャーやら
いろんな事を利用して、伝えようとしますよね。
英語だと。
日本人同士だと、その努力を怠ってしまいがち。
日本語でも、英語でも
伝える側、伝えられる側のわかろうとする、わかってもらおうとする努力が
コミュニケーションの基本。
英語を学ぶことで、
1番基本的なコミュニケーションの大事さが身に沁みます。
いつか知らない誰かに伝えるための英語を学ぶんではなく
1番身近な人とのコミュニケーションを豊かにするために
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