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猫にごはん
by ほんとひでさん
「お乗りくださる方」。少し度を越したこの言い方には、「セドリックに乗る人達は恵まれた存在です。そんな高級車があなたの手の届くところまで来ました」「これであなたも上流階級のひとりです」との意味が含まれている。つまり、宣伝用のキャッチコピーなのである。
ところが、最近の日本人はこの「くださる方」をただの丁寧な言葉として使ってしまう。動画撮影の仲間を紹介する時やバス旅行の運転手に対しても「運転してくださるのは〇〇さんです」などのように言うのだ。
その運転手は自分の車を提供して自腹で燃料代を出し、無償で運転するのか? ただ仕事として運転するだけなのになぜ自分より上の存在として崇めなければならないのか理解できない。金を払っている乗客は運転手より身分が低いのか?
「ホームレスの方がお金を払わず、物を盗って行かれました」という日本人がいるくらいだから、もう仕方ない時代なのだ。
最近、一番安心して聞いていられるのは外国人の日本語になってきた。彼ら彼女たちは、学校でまともな日本語を学ぶからだ。
日本人は、「居れる」「食べれる」「行けれる」などと言うバカ親やバカ教師の日本語を聞いて育ってしまう。
マイナーチェンジで、前後の垂れ下がりを減らした後期型。
左ハンドルだから欧米向けだが、アメリカだとしたらこのボディーに2000ccエンジンでは非実用的だ。昔のエンジンなら最低3800ccくらいが必要だ。
前下がりの初期型。(1965?) 輸出仕様。
ヘッドレストやセフティーベルトがなかった時代。
左ハンドル輸出仕様。この、前後が下がるラインは日本で不評だった。
当時の日本だと自動車はまだ高級品だったから、より大きく幅広く見える必要があった。ヨーロッパの街並みならこの丸みを強調したデザインがうまく溶け込むかも知れないが、1960年代の日本ではただ情けなく見えるだけのスタイルである。日産は1980年代のスタンザでも同じ間違いを繰り返した。
クルマのデザインに愛嬌を持たせて受け入れられるのは、日本が豊かになってきた1980年代後半からの話だ。
オーストラリア仕様。 $3175
最初から、EVなどに将来性はない。
悪天候でEVを救出に行くのはガソリンやディーゼルの車であり、大型車や緊急車両は今後も内燃機関を使う。
二酸化炭素が減れば人類が幸せになるなどの説は、大金持ちの意識高い系が作り出した妄想である。
イギリスとアメリカ。運転の違いを説明する動画。
ドイツとアメリカ、車や運転の違い。 日本語字幕なし(と思う)
ガソリン車でさえ燃料切れは命にかかわるのに、EVが電力不足になったら深刻すぎる。