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シンドイバットの冒険
by まめさん
今では必ずある付属品。しかし、昔はリモートコントロールが新時代の証だった。
当初はリモーターと呼んでいた。3900円もする高価格別売り品である。
原語の remote controler は日本だと長過ぎる名称だったが、やがて何でも省略形にする日本人は“リモコン”なる言葉を作った。アパートマンション情報をアパマンにしてしまう国民である。アパートもマンションも和製英語だ。
ビクターがテレビを作っていた。あの時代で87500円は大変な高額だ。
日本にはクレジットカードがなく分割払いもあまり浸透していなかったと記憶するので、テレビは金持ちの家だけにあった。
日本コロンビアは、このようにいろいろな物を出していた。
高感度超遠距離14型の意味が分からなかった。14インチのテレビ画面を遠距離から見ることができるのかと疑問に思ったが、これは「弱い電波の所でも安定した性能」という部分を説明する言葉だ。テレビ局が近くにある東京周辺に住んでいると分からない、「地方向け」の優れた技術だったわけだ。
モデルになっている女の子の名前は、文字が小さくて読めない。誰だったのだろう?
コロンビアは月賦販売を進めていた。5万円あるいはそれ以上の家電品など、そう簡単に庶民の手が届く物ではなかったのだ。
松島トモ子さんがコロンビア専属とは知らなかった。もし彼女や小鳩くるみさんを知っていたら、なかなかの年寄である。
アメリカの実地テスト。日本とはだいぶ違う。
(日本語字幕は出ないようなので、あまり役に立たないと思う)
縦列駐車の仕方。苦手意識を持つ人が多いが、すべての動きをつなげるのでなく、いくつかの作業に分けるとじつは簡単だ。
世の中には男と女がいる。それぞれが違う特性を持っていて良いのだ。人類は今迄そうして生きてきた。今ごろ急に、子供に対して「あなたは女の子として生まれたけれど、これからは男と名乗って良いのよ。医学や科学が決めることではないのだから」と言う教えは、正しいのか?