2568 Kokusai 5 | 国内規制適用外

国内規制適用外

日本製輸出仕様と実銃

表紙に自分の名前を書く欄がある 

 

 by  フルーツパイさん

 

 

 

 

 

国際出版 月刊Gun(2005?)

Photo by TOSHI

 

 

第一次規制前は、このように文字が入っていた。

 

外径がほぼ同じなので実銃シリンダーを組んでみた。いろいろな所を加工するとフレームには収まるが作動しない。

海外で容易に採寸できる現代でも、構造や寸法が実銃と異なるためモデルガンと実銃パーツには互換性がない。アメリカはインチ規格、日本とヨーロッパはミリ規格である。

モデルガンやブランクガンは材質が弱く、実銃と同じサイズで小部品を作ると無理が出過ぎる。仮に小部品を実銃に近く作ったとしたら返品が続出し、ビジネスが成立しない。

 

実銃を知らない日本人はモデルガンを改造したら何か撃てると考えるが、何kmも先まで金属弾を飛ばせる実銃と玩具銃を似た物と考えるだけでも馬鹿げている。

画面上ではまるで本当の家に見えても、映画のセットで人が暮らすことはできない。

日本のモデルガン規制は、映画のセットに「ここに住んではいけません」と書いてあるようなものだ。しかも、ご丁寧にセットでも不法入居の罰則を作る国なのである。

 

 

 

再び載せる実銃とモデルガン。

時代の違いもあるが、実際にモデルガンを手にしてみると「これは撃てない」ことがすぐ分かる。持っただけで脆弱さが伝わってくるのだが、50年以上前はそれでも飛ぶように売れた。

 

 

 

 

アーリントン USA。犯人のみ負傷、そして逮捕。

日本では86歳の男を逮捕するために大勢の警官を送り込み、まるで拳銃一丁で町の住民すべてに命の危険があるかのような大騒ぎをする。

容疑者は既に他の所で発砲しているのだし人質を取って立てこもっているのだから、狙撃を最優先すべきである。それを、あたかもアサルトライフル数丁に実弾1000発を所持しているかのような大騒ぎにしても問題解決にはならない。

86歳の男を刑務所に入れたところで余生は数年に満たないのだから、生かしておく意味がない。背後関係など調べるだけ時間の浪費である。

昔あったあさま山荘事件のような事件では、犯人を射殺すると「国家権力と闘って死んだヒーロー」として反政府勢力に利用されるため、警察はどうしても彼らを死なせることができなかった。「反逆者は惨めな姿で逮捕される」という宣伝用の絵柄が必要だったのである。

しかし、今回のように単純な事件で逮捕や立件をしても意味はない。必要なのは、次の被害者を出さないよう速やかに事件を収束することだ。

 

 

 

 

 

 

 

「お前が国難じゃ」には笑った。

 

 

昨日も紹介した話。

 

 

既に生きていない人やペットの犬や猫にも郵便投票させた米国民主党だから、できないことは何もない。オバマの出生証明書を改竄するなど極めて簡単だ。

意外なほど知られていないが、戸籍制度を持つ国は少ない。アメリカに戸籍はなく出生証明がすべてである。

その抜け穴を利用し、架空の子供で減税申請する例が多かった。子供が実在する証明を求められるようになったのは1987年以降のことだ。