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りから見た
by ネムルンデスさん
April 2006 JAPAN
春は日本の気候もなかなか良い。東京に隣接する県で撮った一枚だが、日本はこのように密集した街が無限に続く。実際に空から見ると、誰でも「何故そこまで小さい家を作る?」「なぜそんな一箇所に固まって住む?」と感じる。
ところが、現実は狭く密集しているほど商売に適していて、経済面では良いらしい。狭くて高い所に住み、通勤が大変であっても人は都会の暮らしを望む。
人が少なく広い所が良いと考えるアメリカ人と、狭いけれどなんでも近くで手に入る暮らしが良いと考える国民性の違いか。
アメリカの陸地が見えてきた。ワシントン州あたりか?
左が北のマリンカウンティー、右が南でサンフランシスコ。橋はお馴染みGGB。
上が東のアラメダとオークランド。手前が西側のサンフランシスコ。繋いでいるのはベイブリッジ。
これは2003年5月の写真で、今このオークランド側のベイブリッジは新しい橋に架け替えられている。
北から飛んできて一度サンフランシスコ上空を通過する。この辺はサンマテオカウンティーの新興住宅地だ。湿地帯のような所を埋め立てて家を建て、居住者しか入ってこない行き止まりの地区を作る。
この地区は多くの家が水に面して作られている。海とつながっているから海水だ。自分の家の庭で大きな魚が獲れるのだから、釣り好きにはたまらない環境である。
敷地が日本の住宅の何倍かある。写真を撮ったのは20年前。現在の価格の数分の一で購入できた時代だ。
崖の淵にある住宅は、土砂崩れで消滅しないのだろうか?
こうして日本からの飛行機は北方面から入ってきて、サンフランシスコの南でUターンして着陸体勢になる。
2006年に撮ったMGC Pythonをついでに載せてみる。
試しに実銃シリンダーを入れてみたら一応収まった。しかし、エジェクターロッドなどが合わず回転もしなかったと記憶している。MGCは1960年代後半にこれを作ったのだが、比較的に正確な実銃サイズを知っていたようだ。