↓ from bokete ↓
白い変人
by Ma-SiMさん
2003年10月の写真。20年前の今頃。
Golden Gate Bridge を渡った所からサンフランシスコを見た状態。
秋になると霧は少し減るが、それでもこうして街の見え難い時がある。この10分後、一面が濃霧に被われて何ひとつ見えなくなった。
このように太平洋側から霧が流れ込んでくる。
人も船もこうして霧の街に入って行く。橋ひとつで気温が15℃くらい変わるから、初めて来る観光客は驚いてしまう。秋のサンフランシスコ周辺は何処も気温が高いのに、あの街だけ初冬の寒さなのである。
2000年1月1日に、家の近所で撮ったサンフランシスコ。まだ高層ビルが少なかった。
冬はあまり霧が発生しないのだが、この時は湾内に霧が見える。
これを撮ったのは2001年9月11日のテロより前だから、アメリカが今と大きく違っていた。平和だった昔の世界である。
Jan. 13 2000 San Francisco Airport
2009年、デルタ航空と合併してノースウエスト航空の名前は消えた。
日系エアラインは高い。そうなると選択はNWまたはUAしかなく、「いつかお金に余裕ができたらJALかANAに乗りたい」と思ったりしていた。機内サービスの内容がどうこうではない。ただの移動手段である飛行機に余計な額を払いたくなかったのだ。機内食が旨いとまずいとか言う人がいるが、食事目的で飛行機に乗るわけではない。
日本では空港内地上スタッフが全員ヘルメットを着用している。いったい何の意味があるのか理解できない。不必要な規則を次々と作り、規則で縛られていることに安心や心地良さを感じる奇妙な国民が日本人だ。
サンフランシスコから日本に向かう時、右下に Golden Gate Bridge が見える。日本の人はこれをゴールデンブリッジと言ったりするが、ゴールデン・ゲート・ブリッジ(略称GGB)である。
KOKUSAI .357 Magnum
S&W Model 66
実銃をKOKUSAIの箱に入れるとこうなる。
発泡スチロールの右下が割れているが、銃本体を少し上に移動すれば収まったような気がする。パーツの互換性を調べたら面白かったのだろう。しかし、この二つを持っている時はそれを思いつきもしなかった。
あのKOKUSAI製357はどこに行ったのか? まったく記憶の片鱗さえない。昔はたくさんのモデルガンを持っていたが、引っ越しなどの機会に整理した物がある。ところが、何を何処に売ったのかが思い出せない。
なまじ記憶力が良いと、思い出せない事に脳の老化を感じたりするが、「最初から覚えようとしない」性分だと何も記憶の引き出しに入っていないので、却って認知症の不安がない。
観光業の現場仕事といっても、内容はいろいろある。
サンフランシスコは見本市や各業種の会合その他がたくさんあり、ホテルから会場までの案内などに多くの人が必要だ。バスの運行を整理調整したりするのもガイドの仕事である。
イベントひとつにはじつに大勢の人が関わっているもので、アメリカ人ツアーガイドはそういった所も大切な仕事の機会だ。「観光の仕事がない時、ツアーガイドは何をしているのだろう?」などと考える人もいないが、彼ら彼女たちは結構といろいろな場で働いているのである。
しかし、大規模なイベントにサンフランシスコを使う企業が減ってきた今、ガイドたちもラスベガスあたりに引っ越して行ったような気がする。ホテルも、コンベンションなどがないと部屋は埋まらないから問題だ。
カーチェイス in サンタモニカ
白雪姫もピーターパンも、過去の名作がディズニーによって改竄される。
いわゆる意識高い系の人達にとって、白人は軽蔑されるべき人種。黒人は尊ばれる存在。同性愛者なら更に良い。女尊男卑こそが理想であるらしい。
そのうち、馬に乗る正義の味方は動物虐待の象徴だから、馬が主人公の背に乗って登場となってくる。