『紫微』は高貴な柄です | 編・縫・織の暮らしの中で

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高野山ふもとにある織物の町に生まれ
糸や布に囲まれ育ちました。

和歌山県橋本市高野口町
洋服お直し
手仕事工房SUNNY店主

地域衣料サポート・糸布製品お直し

手仕事工房SUNNY

和歌山の伊都 高野山麓

橋本市高野口町向島223ー8
09030394300
10/27㈬9時〜6時

さにーです。

今、お母さんは再織『紫微』を織っています。

紫微
何て読むの?私は読めなかったです。
しび
と読みます。

紫微は昭和4年に

(パイル織物110年史より)

天皇陛下に献上された再織テーブルクロスの復刻版で、小さなサイズです。

実家の玄関に掛けてあった紫微。

お父さんと一緒に荼毘に付しました。

それまで私は紫微の良さがイマイチ良くわかりませんでした。
もちろん天皇陛下に献上した柄と聞いてはいたけど、ふぅう〜〜ん。って感じでした。(ごめんなさい)

冠婚葬祭の雰囲気に紫微は最高にカッコよかったです。
柄が高貴すぎて一般庶民には理解できなかったって事が今回よくわかりました。

今まで何もわからず『しび』と呼んでいましたが、お父さんのお見送りが終わってからは『紫微』と敬意を持って呼ぶようになりました。

紫微の意味
説明が難しいので、グーグル先生の解説をこちらを貼らせて頂きます。


うーーーん。
難しい。。。
意味がよくわからない。。。
誰か詳しい人に解説して頂きたいです。

小室圭さん、眞子さん
令和の和製ディズニー映画みたい。
凄いなぁ。偉いなぁ。
昨日の新聞(編集手帳)に書いてあった一文『幸せとは何かと国民も考える歳月だったににがいない』
ほんとほんと。
おめでとうございます。何が何でも幸せになって欲しいです。