おはよっす。
母親(80歳)が、朝起きて「今日も生きて目が覚めたか」と思うらしいが、なんとなくわかる。
母ちゃん、まだ親孝行してないんであと10年ぐらい元気で生きてて欲しいのだが。彼女なら自分の母(わしの祖母)よりちっとばい(群馬弁で「少しばかり」)余計に生きられるはず。
さて、PT学会は、ほとんど誰とも会わずに(しかし毎回T田先生にだけは遇うなあww)こっそり行ってこっそり帰ってきた。宿も直前に取ろうとしたら近くがなかったから車で30分かかるところに取ったし。
空港の火災に巻き込まれたのだけは余計だったが、発表終わった後の大浴場は最高で、「こんな幸せがあっていいのだろうか?」と思った。発表の日は無茶食いできなかったが、次の日は思いっきり朝バイキング食って、更に朝風呂入ったし。おまけに自腹だと思ったら、出張費全額出た。たまにはそんなご褒美があってもいいな、と思った。
で、心リハ学会は本業だから気合入れてポスター作った、のだが、ポスターを入稿して余裕咬ましてたら、寸前で誤字と抜けを見つけて真っ青。発表自体は座長の先生が優しく、同じセッションで演者のDr.が興味深い質問をしてくださってよかったけど、ひやひやであった。
ま、わしの元ボスの口述発表やら同じ講座の女医さんが参加したパネルディスカッションやらと時間がかぶっていたので、誰も知り合いが来なかったので怒られはしなかったが、あんなもん師匠に見つかったら「その癖はまだ治らないのか!」と大目玉だよ・・・
結論としては、
「バカは治らない」
ということで。
ここで終わると綺麗なのだがもう少し続けるよ。
時々裏でぶつぶつ言っているように、仕事は全然きつくないのだが職場にちょっと困ったちゃんがいてきりきりしていたら、血尿出るようになっちまった。
少し前から、「悪いことをしている訳じゃないから注意できないが、この仕事の仕方はいただけないなあ」と思っていたうちに、見逃すわけにはいかないヒヤリハットをやらかしたので、わし激怒。
まあ、怒られたことと、今の立場が苦しいことについては理解しているだろうが、そもそも何がどうしていただけないのか、どうしてあんな間違いをしたのか、そして今のままではこれからもするだろうことにまだ気づいてない。苦しいだろうが自分で気がつかないと、他人に言われたことをやってるだけでは変われない、ソースはわし自身。
ま、頑張れ。
この病院に来てからしんどいことから逃げ続けてきたようだから、今回も耐えられるかどうかわからんが、ここで逃げたらもう一生PTとしてはダメなままだろうし、本人も患者さんも不幸だから転職した方がいいかもしれん。わしも2年目の時そう思って耐えた。結論としては、あの時叩かれといてよかったよね。
いや、困ったちゃんが何とかなるよりも、その前にわしの腎臓が逝っちまわないようにしないと。もう歳も歳だし、病気持ちだから絶対大丈夫とは言えない。
結論としては、「お前(わし)が頑張れよ」だ。
やれやれ。まあ、なんとかしますよ。