こばわ。
今週は職場で例によって急展開があった。が、うちの職場のあれこれなんてわしが何か言ってどーなるものではないから書かない。
仕事の内容が当初と変わるかもしれないが、それが嫌なら辞めりゃいい、給料、いや労働時間の多寡(そっちが大きな問題だなw)を考慮に入れなくていいなら、わしらPTの仕事など、どこにでもなんぼでもあるものだぜ、ぺっぺらぽー。
それよりも、4月初めは一瞬仕事が減るだろうが、今後の条件と人員を考えれば、研究が本格的にはじまるGW前後から、結局仕事量が増える気がするのだが。間違いなく熱血派女医さんが仕事を増やす、賭けてもいい。(あ、わしが賭けると増えないかw)
なぜ、そんな誰でも想像できることががボスには出来ないのか不思議で仕方ない。そこまで浮世離れしてしまっているのだろう、、、な。(疑問形にしようと思ったが、寧ろ確信してしまったの図)
よく言えば損得抜きにした善意の研究熱心、悪く言えばお人好しで職場の政策関係なしの研究バカ。
まあ、そんなボスが好きでついていく門下生も多く、わしもその一人のわけですがw
話変わって、こないだリハ学校の同期T子(人の話を聞かない二児の母)・R子(和み系だったはずだが本当のことを言うので職場ではキツイ人と言われているらしい)とだらだら家飲みをした。
どうでもいい話から、来年度の医療報酬改定の話までだらだらと話していた中で、ドクターという人種についての話になった。
T子のいる施設では、外来でリハを中止する基準がドクターによってばらばらで、しかもお互いに統一しようという意識がないので、利用者への説明に困るという。上申しても全く変えてくれようとはしないそうだ。
「他の医者に言われたかない」という無駄なプライドがあるから自分の意見を曲げないんじゃないの?とT子は言うが、まあプライドっちゃプライドなのかもしれんのだが、少し違うような気もする。
うちのボスなんか業界でも名の通った偉い教授さんだけど、自分がわからないことは周りに振るし、直ぐに素直に聞いてくる。だからといって腰が低いんでもプライドがない訳でもない。確かに無駄なプライドはないが、多分遥か上の方にいってしまっているので、下々が何か言ってても気にならないのだと思う。専門に自信のある医者であれば、そんな風に余裕があるから、コメディカルが正当な理由をつけて意見を言うと、聞きいれてくれる場合が多いと思うんだけどなあ。
・・・うちのボスがいくら何しても滅多に怒らないからと言って、話しかけられた時に片手にどら焼き持ってむぐむぐ食いながら答えていたわしは、ちょっとひどいと思った。うちの職場は誰もそういうことをチェックしないが、自分にダメ出しをした。次からはボスにもどら焼き渡そう。(←違)
しかし、ボスが栗入り大判焼きを食っている時に、
「先生、そういうもの食べないでご飯食べた方がいいと思います」
(ボスは糖尿対策のためお弁当のご飯を残す派)
と、きっぱり注意をした女医さんは、すごいと思った今日この頃。
確かにご飯よりカロリー高そうだし、何より間食はいくない。
本日の結論:多分ボスだけじゃなくてGWぐらいから忙しくなりそうなことに、わし以外の誰も気が付いていない。当科のドクターたちは皆頭は良いのだが、医局政治・経済力、おまけにおやつについてはわしのようなバカが心配するレベル。