服薬治療生活1か月 | 週刊さんでいリターンズ

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起業系コメントが面倒になったので(わしはまだ病院にいたいんだお)、コメントは承認制にしました。基本知ってる人のコメント以外は承認しませんのであしからず。1日10人も見にこないブログで営業しても効果は少なかろうになあ、ご苦労さま。まあ、頑張ってくれ。

発症がわかって2か月、休職に入って3週間。

右手の痺れがなければなんで休んでいるのかわからないぐらい平和だ。
だが、ちょっと無理すると手指が腫れるし、頸部伸展で灼熱感と橈骨神経領域に痺れが出現してADLの阻害あり。

先週もジムで軽い運動をした帰りに、徐々に階段で膝関節痛が出現して家に着く頃には重度の跛行となった。杖か歩行器の購入を検討するか・・・

診察のため、久々に職場へ行く。よくこんな遠くまで毎日通ったものだと呆れてしまう。ドクターは相変わらず頼りにならなそうで頼りになるのだが、右手の痺れについては頸部MRを撮ることになった。まあ、まだ環軸関節亜脱臼は起こしてないとは思うが、今後どうなるかわからんし。

血をたっぷり採られて、また抗がん剤をもらって職場をこっそり覗く。
仲間は仕事中なので、挨拶はそこそこにして元の担当患者様のお見舞いに行くと、どこでも熱烈歓迎(涙

特にわし以外のPT訓練を拒否し続けたというSさんは、失語症でしゃべれないのだが
「あーあーあー」とわしに抱きついて笑顔で大興奮だ。
ごめんよ、Sさん(涙

帰りに途中駅でレジャー施設的銭湯へ行ってのんびりしたのだが、疲れたせいか手が腫れた。やれやれ。

とにかく肝臓の数値は覚悟していたが、思った以上に悪くなっている。
服薬中止にならないといいのだが。

そういや、つい最近まで脳梗塞で復職を目指している患者様と、生活を食事の支度に後片付け、風呂、洗濯干し、掃除、会社への行き帰り、通院などを一つ一つ挙げながらどーするこーすると相談しながら「生きてるだけでこれだけあるんだもんなあ」と一緒に悩んだっけ。
その患者様も、再来週には復職するはず。わしにもまた働ける日が来るのだろうか。

昔、実習生時代に「必ず一度は自殺を考える病気です」とバイザーに説明された病気になっているわけだが、自殺しようとは思わないが、生きているのが面倒ではあるなと思う今日この頃。