下記の研修はもう1日あったのですが、特記事項はなかったのでもういいや。
やはりその後も波乱万丈で、最近は毎日患者様に殴られています(笑
怪我するほどではないのでまあいいや。が、ひょっとして殴られて反射的に手つかんではずみで間違えて怪我をさせても虐待だっていわれるんかな、わしらの仕事って・・・うひゃあ。黙って殴られよう。
と、のっけから社会問題に一石投じてみたりするわけだが、この世に一石投じたりはしない。(掲示板参照)
いや、そうじゃなくて先週はついに同じ班のPTにインフルエンザ罹患者が出て、しかも他に突発休もいて3日連続で代行の嵐である。3日目には3人しか休んじゃダメなところを5人も休みが出て更に残り4人のうちの1人は妊婦なので無理もさせられず、他の班に代行をお願いしまくり自分らも1年坊以外は8人、わしは9人担当してきりきり働きまくった。元いた一般病棟班(重症患者が多い)の後輩に八つ当たりをして(耐えてくれるよい後輩達だ)、尊敬する清瀬の先輩にプチ文句を言う。
先輩「いいじゃん9人ぐらい、一般の時を考えればできるでしょう」
わし「そりゃ、人数はできないこたないです。でもこれじゃもはや回復期(リハビリ病棟)じゃありません」
先輩「これが続くなら、療養から1人あげるわよ。でも1単位でも1個だけに問題を絞って(リハを)やればできるでしょ」
わし「やれいわれればなんぼでもやりますよ。でも一般が今9人しか担当してないのに回復期が9人担当するって病院としておかしいです」
と、可愛くない後輩になって、しまいにゃリハ部長のDr.にもこっそりちくっちゃうわしは考えなしの癖に策士だ。きちんと反論しても援軍をもらえなかった班の上司よりも、確実に対策を打ってくれるところを狙って文句言っているのだが、こんな部下が自分にいたらイヤだな。
それにしてもこういう大変な時になぜかいつも予定休をとっている班長(最近パパになった水泳国体選手)はすげえ。そしてなぜかわしはこういう時必ず出勤している。班長が守護神、もしくは魔除けなのか、わしが貧乏神もしくは商売繁盛神なのか。
同僚には「仕事がない人がたくさんいるのに、仕事がたくさんあるんだからありがたいことだよ」と慰められる。
人と同じぐらいの仕事量でいいんです、給料増えないんだから。
来年度中には某病院への転職をマジメに考えている今日この頃。