あちい。
世の中では地震だの突風だの通り魔だのあるようですが、相変わらずぐだぐたで昨日は電車寝過ごして某通り魔事件があった駅まで行っちまった挙句戻ったら間に合わないのでタクシー使ったさんでいですお元気でお過ごしですか。
先週の土日月は、世の中三連休だったらしいがわしは研修でした。去年○バース教、いや○バースコンセプト、という手技の入門コース3週間修了したわけだが、当院にいるとなかなか手技が磨けないので1年ぶりに師匠の元にお邪魔した。当院での技術的SVがアシスタントとして参加し、その帯同馬たるわしは大人しく隅っこで講義を受けるつもり、だった。
ところが初日から「さんでいさんは、ノーマル(普通)じゃないかも知れないけどヒューマン(人間)ですよね。」というメインのアシスタントさんの意見から始まり、わしはほとんど人外に近い目立つ扱いであった。
一番苦手な立位・歩行の評価は、ほとん理解できず師匠に習いながら実技を行ったにもかかわらず的外れな治療で師匠を怒らせ、
わし「やべ、発火した。(本当は抑制するつもりだった。そして隣で師匠が怒りそうになっているのが目に入った)」
師匠「オレの(大脳)皮質が発火したぞ!」
と、聞いている受講生と助手を笑かす始末である。
受講後、安い帰りのチケットが夜遅い便だったため、琴似から小樽まで移動し、一人でとうもろこしを食いながら小樽をふらつき、ビールを買ってエアポート号に乗り、空港でビール飲みながらラーメンを食う。
そして休みがないまま働いたら、土曜日は寝過ごして上記のごとく電車で寝過ごしてタクシー使う騒ぎだ。
今日はH医科大学の呼吸の権威M先生と、H医療大の循環の権威T先生による夢のコラボ講習会に出席し、T先生にいろいろ質問をしていたら受講修了証を受け取り損ねた。もうボロボロだよ。
来週は実習生の発表と、文献抄読の当番なのだが大丈夫なのか>わし
最近サバイバルという言葉を身近に感じる今日この頃である。
そう言えば出来も性格も良くて一生懸命な先輩(といってもわしより若い)が同じ班に加わったのだが、体が弱くてすぐ休んでしまう。「具合悪くなればいいってもんじゃないのよ」とは大学時代の友人の名言なのだが、わしらの仕事は休んだら他人にフォローを振るということは自分の患者様だけでなく他人の患者さまのリハ時間も減るので休むと多方面に迷惑をかけるので簡単に休めない訳で来週もサバイバルなわしの明日はどっちだ(泣)