シャア・アズナブル少佐が20歳だとさっき知ったさんでいですこんばんは。
あのな、東京にある唯一山らしい山のふもとの某病院は、本当に寒いぞ。
今日は火曜だということをすっかり忘れて巻かないで臨床してミーティングに遅刻しました。
いろいろ連絡があったようですが、最後に同期のSTが良いお知らせがあります、と患者様のご家族からのお手紙を読み始めた。つまるところお礼状であった。
「(前略)当初私は、リハビリは失った機能を取り戻すことだと考えていました。ところが皆様方のリハビリを見せていただき、リハビリとは残った機能を引き出すもの、また、新しい能力、人格までも開発していくものだと知りました(後略)」
へー。すげえじゃん、と思ったらわしの患者様のご家族様からの手紙だった。
担当のOT,ST(いずれも同期)と一緒に喜んでみた。
が、わしはそんなにすげくない。まだ患者さんが自然回復の過程だから邪魔しないだけだ。そう考えると人間の力ってすごいな。わしにもまだ力、あるよね?答えは聞いてない。
去年はもうなんだか自分の持つ力以上に無理くり頑張り通して「夢見るババアの底ぢから、受けてみなさい!」という感じであったが、今年は今のところまだ「・・・電車斬り?」という感じだ。恐らく春から秋に向かって「岩をも砕くババアの激流、受けてみなさい!」になると思われるので今のうちに体力を蓄えて来る季節に備えよう。
・・・自分が砕け散らないように注意が必要。