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起業系コメントが面倒になったので(わしはまだ病院にいたいんだお)、コメントは承認制にしました。基本知ってる人のコメント以外は承認しませんのであしからず。1日10人も見にこないブログで営業しても効果は少なかろうになあ、ご苦労さま。まあ、頑張ってくれ。

平日休み。

以前であれば喜んで賭場に行くところだがここんとこ家で呆けているか
気になることをネットで検索しているかごく稀にだが(ぉぃ)専門書読んでるか。ヲタクな生活。

多分、疲れている。ワタシハショウモウシテイル。

と、体を動かすことに集中できない患者さんと話しながら思う。
20分ですら集中するのは難しい患者さん。もっともそれが出来りゃここ(病院)にいない。

が。お前は授業中何分集中していた?と自問すると。
うーーーん。何分ぐらいだろう。とりあえず現在の訓練中は動く患者さんほど
集中しないとマジ危ないので学生時代よか神経は間違いなく使ってるだろう。
歳食っても集中力が上がることはありそうだ。結構なことだ。

結果が出れば違うんだけどな。何対何で勝つスポーツをやりたい、と言ったのは
シンクロの立花選手だったか。
ま、こういう仕事選んだからには人からの点数よか自分に勝つことなんで
体操の冨田選手のように点数のことは何も言わない方がカッコいい。
いや、ある意味競技ちっくだがリハは競技じゃない。とにかく実績。

例によって何言ってるんだかわかりにくい今日この頃であるが、
早い話がねー、患者さんがあまりよくならないんですよ(涙)
良くなってることを評価して頂けてるケースもあるのだがどうも納得いかない。
先輩には焦らずぼちぼち、と言われるが目の前の患者さんは待ってはくれない。

それに実際お亡くなりになるケースも見る訳で、当然わしが殺してる訳ではないが
初めて担当ケースが亡くなられた時はやっぱかなりショックだった。
無力感と言うのとも違うとてもわしの表現力では語れない(てゆっか詳細に
語ってしまいたいとこだが守秘義務があるから)

人は必ず一度は死ぬ。当たり前のことであるが忘れているわな。
とりあえず親の様子を見てこよう、と思いながら重い気持ちになって訪ねず
終いなのは世の中の多くのご家庭と一緒である。やばやば。

ぽっくり死ぬなんて子孝行のことをあの親父が出来るわきゃないわな、わしの親だし。
せめて本人の希望通り、マン馬券に100万張った時に心臓麻痺で逝ってくれと願う。
本人は「当たったら1億だろ?死ねなくなっちゃうよ」と言ってるが。

心配せんでも当たらんわ、このアホ親父。