学校で皆が壊れている話を相方にすると、それ以上にどたばたに追われている相方は
冷たく言い放つのであった。
「スイスの首都はチューリッヒじゃないぞ」
「そっか、ジュネーブだ」
「ベルンだ。」
・・・最早丸出しと言うよりバカ剥き出しである。
やばい。M田に嘘を教えてるじゃないか。
今日は非常に珍しく排泄物がいまいちすっきり出ない相方は大変機嫌が悪い。
朝から楽しくオートレースを見ているわしがI沼という選手の「上州の癒し系」
と言うキャッチフレーズに「どういう意味だあ?」とか言ってると
また冷たく言い放つ。
「単にデブってことだろ」
「なるほどー。だからインに入れないで2級車みたいな競走するんだな?」
と冗談を言ってみるがノってこない。そんなわけで今日は打ちっぱぐれてしまった。
打たないレースを見ていても面白くない。しかも川口ではやはりデブのU澤と
ダイエッター・ビジュアル系H木が牛糞のようなレースをしているし
デブのレースはつまらん、と自分のバクチ下手を棚に挙げて文句言ってたりする。
景気とスカート丈の関連はよく語られるところだが、人間の体型で言えば
景気の悪い時は最近「癒し系」と言われるぽっちゃり型が受けるはずで
巨乳が受けているのもその関連だろうし、井川遥や藤原紀香が流行ったのも
その流れだったのだろう。が、気がつけば癒し系はキムタクに嫌われたり
若手Jリーガーに「30過ぎなんてただのオバサンじゃないですか」と言われたり、
更に癒し系など言う言葉自体がどっか行っちまったような気がしないでもない。
この現象から予想できる事は、1つに「景気はまだ悪いうちに入らない。
何だかんだ言ってもまだ可処分所得あるだろお前ら」という状況であること。
もしくは景気悪過ぎて「もっと昔に回帰志向」で”ロリ”に向かってしまって
いるのではないかということ。てゆっか多分流行はロリ巨乳。
論を絞る気にもならんので後はよろしく。(誰にだ?)
旬は過ぎた癒し系=デブの出来る対応としては「痩せる事」ではあるが
我々の職業的に考えるならば観点を変えて「環境を自分に合わせる」のもアリだ。
例えばスペインでは腰に肉がたっぷりというよりでっぷりついている女が
ウケるらしい。帰化しちゃうという手もあるな。
...さて、相方の機嫌も悪いし無駄なこと考えてないで勉強するか。