プール行かば 水浮くデブ | 週刊さんでいリターンズ

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起業系コメントが面倒になったので(わしはまだ病院にいたいんだお)、コメントは承認制にしました。基本知ってる人のコメント以外は承認しませんのであしからず。1日10人も見にこないブログで営業しても効果は少なかろうになあ、ご苦労さま。まあ、頑張ってくれ。

後期早々いきなり水治療法で、プールで授業である。

由美かおるならともかく、3X才にもなってるのに今更なんで若人(わこうど)の前で
醜い身体をサラさにゃいかんのや、と思うのだが授業なので仕方ない。

が、逆に考えれば若人の身体をまぢまぢ見ても文句は言われないのだ。(をい)

授業でも「重力からの解放=浮く事」ということについて実際にやってみるわけだが
私が特に細工しなくても全身浮くのに対して、他のメンバーは腕を体側に
沿わせたままだと脚がずぶずぶ沈んでいく事がわかった。腕を頭方へ上げて更に
手のMP関節(指の手首に一番近い関節)を曲げて水上に出すと頭方の重力が増して
シーソーの原理で脚が浮くということをやってみたわけだ。
・・・それでも脚が浮かない奴もいる。
つまり、脚の脂肪が少ない奴らだ。

ちなみに水に浮くか浮かないかは比重に左右されるが、水1に対して
脂肪=0.8 骨=1.5~2.0 筋肉=1.0
つまり骨は沈むので筋肉勝りなら沈むし脂肪が多ければ浮くのは数字からも
一目瞭然である。

・・・わたくしだって若い頃は、身体は水に浮かないものと思っていたんだ。
最近スポーツクラブのリラクゼーションゾーンで、浅い所に寝そべって
手すりにつかまった途端に「どあああああ」
腰から下がふわあっと浮いたのでビビりまくったのである。
月日は私を、水浮くデブにしたのね。(涙)
海より深く反省、じゃなくて沈んでみたい今日この頃。