週刊さんでいリターンズ

週刊さんでいリターンズ

起業系コメントが面倒になったので(わしはまだ病院にいたいんだお)、コメントは承認制にしました。基本知ってる人のコメント以外は承認しませんのであしからず。1日10人も見にこないブログで営業しても効果は少なかろうになあ、ご苦労さま。まあ、頑張ってくれ。

こにちは。

 

大学院あたりは病気になって進路を変えていたこともありがたがたしておったが、最近はめっきり大人しいパートのお婆ちゃんです。

 

たぶん前の病院のような躾のなってないヒトの群れにいたままならまだがたがたやっておったんだろうけど、今度はまともな人間の組織だからなあ。

 

仕事は自由に動ける時ほど楽しくないが、末梢の病院では凡そしれないケースを見ることができるので知識欲は満たされるし、それ以外にわしの持病に関わる活動を形になるものや少し金になるものなど行っているし、実態は聡い若者に上手に使われてはいるとは言え人格と立場は尊重はしてもらえている。

 

平和ではあるが、銀行マン51.5歳以上の大多数の天命同様、一線から外れたおばさんポジション。

 

62歳、来年から一部年金をもらえるご年齢。

これが耳順(じじゅん)というやつかのお。なるほどー。・・・50の頃一線から外れたポジションだったか?

 

やがて来る70歳は従心(じゅうしん)だそうだが、ちゃんと矩を越えず獣心にならないよう酒の飲みすぎに注意が必要。酒は人生を楽しくするけど残念ながら脳には百害あって一利なしだよ。

 

本日の結論:わかっちゃいるけどやめられない

親から電話がかかってくると何かまずいことが起きたのでは、と、どきっとする、そんな60代あるある(涙)

 

血圧手帳を使い切った、ぐらいのことでよかった。

 

心臓はこの1年で結構拡大しており、腎臓の数値は悪化している。やがてくるお別れが少しずつ早くなっていくのを愛おしい気持ちで見守る今日この頃。母ちゃん、もう少し生きてわしの自己満親孝行させて。苦しまないでわしに看取られながらいい死に方ができますように(願)

 

本論とは全然関係ない話題で始めるのがわしの定型文であるが、これはわかりやすさを求める読み手の方々にはよろしくないのではないかと思った「アレクサンドラ構文」について。なんだそりゃという方はぐぐる先生でもyoutubeでも見てくだされ。

 

当方はアレクサンドラもアミラーゼも間違うことはなかったが、報告される正答率やひな壇番組の反応を見る限りは間違えないとおかしいのか?と当惑した。

 

わしは二流大国文科を卒業しているから正答できたのかと思ったが、youtubeで正答者のコメントに並んだ「英文和訳をしていたから」「海外映画の英語に親しんだから」と言うのを見て納得した。

 

英語力が弱いわしは、よく翻訳ソフトのお世話になるのだが、和文英訳する時に一番気を付けているのは英訳したい日本文にいちいち主語を入れることだ。不自然な日本文にはなるが、主語を抜いた日本文をそのまま訳すと最近のAIは空気を読んで勝手に主語を判断して訳するので、言いたいことは違う訳文ができあがることもしばしば。外国語に触れていると自然にいいたいこと=述語か目的語に対応する主語は意識するはず、多分(いろいろ見てたらなんか自信なくなってきちゃった、、、)

 

この構文について、課題文の構成が悪い(悪文)やら、評価される項目として”機能的非識字”など恐ろしげな名称がついていることはさておき。

 

アレクサンドラ構文の質問文では、主語が「愛称」であるから、課題文の中で「愛称」つまり日本語でいうと「さっちゃん」とか「みっちゃん」などの愛称そのものである単語が答えになると判断できるはず。

 

ついでにアミラーゼ構文の質問文で聞いている”もの”は、S+V+CのC、目的語。構文はおいといても内容から答えは絞れる。セルロースと形が違っていながらセルロースと同じグルコースから構成される”もの”であり、アミラーゼという酵素で分解できない”もの”は何か、だ。多糖類などいう専門用語は知らなくとも、課題文から”もの”はグルコース、アミラーゼ、酵素は除いていい。

 

ネットで見る限り進学校でもアレクサンドラ構文の正答率が65%、アミラーゼ構文の全体の正答率は16.3%とのこと。論文の筆者が某工大ご出身で研究所のセンター長の方なので選んだ母集団も統計も確かなのだろうが逆にショック。

 

一見明らかな詐欺にだまされる被害者が多いという結果もこれで説明できるということか?更に機能的非識字の善良な市民を複雑な文章でだまそうとする高知能詐欺集団が出てきちゃうかもしれない。

 

わしの結論としては今までは日本人だから滅多なことはしないだろう、とスマホアプリの同意書をよく読まずに同意のチェックを入れていたけど、これから新しいアプリを勧められて同意書が長い時には、よく読まないうちにすぐ入れるのはやめよう、と思いました。

 

例によって、全く関係ないことで締めさせていただきます。某外資系証券会社勤務時代のハーフのアレキサンダーくん=愛称アレックスは、黒髪色白でギリシャ彫刻のような美青年でしたが、べたべたの関西弁(大阪出身)でシャイな好青年でした。

 

本当に関係ねーな。

こばわ。

 

最近のAIの翻訳ってまあ、すごいっちゃすごいのな。

先方が英文メールに(フォーマル・丁寧な文体)の日本語訳を付けてくれた。

 

「Dear Sundee,

 

My name is,,,」

 

で始まる英文メールが

 

「さんでい様

 

はじめまして。私は○○会社で××(チーム名と仕事内容)を担当している△△と申します」

 

と訳されているのを見てほえー、確かにファーストコンタクトだが、英文にそれがなくてもAIは”はじめまして”と入れてくるんだーといたく感心した。

 

そういえばな、との(たぶん50歳ぐらいになった有能イケメン)が、外資系証券会社からいろいろあって、日系大手証券会社国際部に入った時の話。

同僚からこれを添削してくれ、と言われた英文メールに絶句したらしい。

 

「”平素はお世話になっております”って英語に訳してあるんですよ!」

正解はHello,やHi,のみで大丈夫なはず。寧ろどんな英文を作ったんだ。(文として成立してなかったのであろう、とのは憶えていなかった)

 

「あと、当部門には英語がわかるスタッフがいますので、お気軽にお問合せください、って、英語でメールを出す時点でそんな文章いらないでしょう!」

 

全くだw 

あまりにあほらしいので「話作っただろ」て思ったが、とのはそんなくだらん嘘はつかないし何より笑っていなかったw

 

20年前とは言えそんな英語力の国際部は他所で聞いたことがないな、と思い出した。

 

さて、返事を書く段になって原文を確認していて、ほえー、メールとは言えども、丁寧に言うと「Dear」とか「My name is..」とか使うのが正解なのか、とちょっと焦る。

ひょっとしてわしが今までやっていたような初めてのメールからHello,とかI’m Sundee,working at..で始めるのはビジネスとしては無礼だったのか??

 

考えるのも面倒だったので、とりあえず相手が訳してくれた日本文に従い、英語に訳しやすい日本語で回答を作成してAIで英文を作ってもらったのだが、わしの拙い英語力ですらそうじゃねえだろう、とわかる英文がいくつかあった。

 

これはひょっとして、質問でも同じことが起こってるかも、と今更原文を確認したところ、明らかに意味が違うだろというのがそこそこあった。 

ですよねw

はじめにもらったメールにも【重要なご案内】として、AIによる自動翻訳であり、原文が正確な情報源となるので参考資料としてご活用しれ、とnoticeがあったや。

 

仕方なくぐぐる翻訳で質問を確認して答えを英訳して、さらにその英文が意味が通るか、つまりきれいな日本文に和訳されるかもう一度ぐぐる先生で確認。求められた回答内容が専門的で調べることも多かったので休日1.5日使ってようやく完成した。

なんというかAIの意味。

 

結論としては、人間らしい文章としてはAIが勝ちだったが正確性はAIじゃない翻訳ソフト(これもAI使われてるだろうけど)力ずくの方が今のところは信用できた。正確さはただの翻訳しろ、だけではなく質問の目的を指定するとか何等かの手を加えれば向上するのか?

 

本日の結論:①PCよりもわしが英語を勉強した方がいいんじゃないか?(涙

      ②生成AIを使いこなせない老人(さんちゃん)の負け(痛

 

会期はあと1週間だが、わしの万博は終わってしまったよ(しょんぼり)

 

売り出しはじめに買っておいた1日券を使って3回目の万博に行くために2週間前からパビリオン予約を数回繰り返したのだが全く取れない。そうこうしているうちに午前中の入場そのものや、追加の入場チケットが取れなくなった(涙

 

仕方なく1日は万博、もう2日は京都という日程で旅立つことにする。

 

12時枠の入場予約、パビリオン予約なし、12時半頃に入場。

 

昼ご飯を食べていないので、入場早々軽食とビール。ビールではわしら的にNo.1のチェコを選択。

 

並んでいる間に当日予約のカナダパビリオンの予約が取れて変な声が出た。初めて取れたよ。

WASSEのイベントを観覧して時間があるのでドイツでビールを飲みながらバイエルン地方の演奏を聴く。

 

時間ギリギリまで演奏を楽しんでからカナダパビリオンへ。

 

タブレットを渡され、氷河に向けるとVR画像が出現する。

みかんは大興奮で相当長いこといた。たぶん、くまなく画像をみたんじゃないかな。

 

まだいっぱい入りたいところはあったが、ぎりぎりまで残ったところで夢洲駅まで1時間コースを耐え抜く体力がなかったので、花火の前に帰って宿の近くで大阪メシ。

お値段は万博ディナーの1/5以下。本来大阪とはそういうところですよな。

次の日のブランチも激しく平和でしたえ。

 

見られなかった花火は多摩川花火大会で代用w 

川崎(画面左)と玉川(同右)とテレビ中継を同時に見ながらビールを飲む幸せ。

 

万博についてはテーマガーとか運営方法ガーとか有識者のご意見を耳にせんではないが、わしとしては、「自分が子供の頃に買ってもらえなかったディズニーランドのぬいぐるみや食べ物を自分の子供に買ってあげる」親御さんと同様に、子供時代の心残りを成仏させることができたので文句はない。

 

残念だった思い出を楽しい思い出に変えることによって、安らかに未来に進んでいけるのですよ。

 

京都・梅小路京都西のフューチャートレインダイナー&カフェ。
ぬいぐるみ好きの相方には激しく刺さる。(車掌さんのフューチャーバード)


大きなお世話ですが売り物のぬいぐるみさんはこのぐらいぽっちゃりにした方が売れると思います。

 

料理は美味しかったしスタッフさんはかわいくていい人たちだったのでつぶれてほしくないのでぜひ頑張っていただきたい、セバスチャン。

 

おシャンティなデザート。背景青で赤と白とアラザンの目玉でミャクミャク!

 

ブログ書きながらちょこちょこ万博関連のyoutube見ているさんちゃんですこんにちは。

 

そして、「わー、この人(女性)パビリオンに入る前にビール2か所で飲んでるよ、お友達になれそう」と、にこにこと相方みかんに報告。

 

今回の最終日は西ゲート10時入り(30分待ちぐらいだった)覚悟を決めてイタリア館1本で行くことにした。並ぶ時点で「2時間以上」との掲示で待ち時間は皆目見当がつかぬ。

 

結論としては、5時間並びましたw 

 

はじめの3時間半ぐらいまでは、大屋根リングの下は涼しいし、片方ずつ抜けてビールを買いに行きながらスマホでゲームしたり駄話したり余裕があったが、さすがに飽きた。

なんぼビール好きと言えども既に420mlを4杯飲んでいる。

 

でも、やっぱり見てよかったと思った

 

みなさんがよくネットに挙げるのは、これだったり

これだったりと思うが

 

ダビンチは現地の国際科学技術博物館で見たが、あの人一人で万博のようにいろんなものがあった。現地でも今回の実物は見られないというありがたい素描たちではあるが、あれだけでダビンチの一人博覧会ぶりを想像するのは難しい。

 

そしてわしさんはテクノロジーの方で例によって大興奮。

 

車いすごと乗れて電動車いすのようにジョイスティックで操作できる小型自動車。ヨーロッパらしく石畳やアウトドア、エレベータのような狭い場所もOKだそうな。
HP見たら係員さんに聞いたより更にすごそうだった。4900ユーロ、そこそこする。

下腿の創外固定器

通常ピン(金属)で固定するが、これは糸で固定するようだ。

 

屋上庭園をお散歩して

早めに帰りました。暑かった。

 

チケットがあと1枚あるので今月もう1日だけ行く予定。

患者さんにも万博好きがばれつつあるさんちゃんですこんばんは。

 

お勧めのパビリオンを患者さんに聞かれたが、一つだけ答えるのは難しいな。

まだまだ入ってないところがいっぱいあるし(涙)

 

で、8月に入っての万博2日目。

西ゲート9時に取れたのだが、8:50について入るまでには1時間近くかかる。これはもう仕方ない。

 

わしは見てないが横入りおばさんがいるらしいな。ええ死に方せえへんの嫌やったらそんなことしたあかんw つまらんことでもたくさんの人の恨みを何回もーは負のエネルギーになって帰ってくるやで(いきなりのオカルト)

 

よくわからん説教はおいといて(職業病じゃ)

 

10時近くの入場でとりあえず入れる海外パビリオンに入ろう、とベルギー。

ワクチン等のヘルスケアで押してた。義足はドイツのイメージが強いが、ベルギーに国際義肢装具協会の本部がある、と自分のためのメモ。背屈30度以上(34度だったか)できるのは走行(スポーツ)のためと思われるが、詳細聞いてみたかったというか現物を見てあわよくば履いてみたかった(職業病じゃ)いや、足あるから。

 

ベルギー館のレストラン屋上でヒューガルテン生を飲む(うまうま)

屋外だが日がよけられれば風が吹いて涼しい。

ビールといえば、午後に北欧館でビールを飲んだ(画像撮り忘れた)

デンマークのIPAビールと、サングリアを飲んだのだが。デンマークのビールをよく見たら「生産国:ベルギー」と書いてあった… IPAはベルギーなのねん。

デンマークの名誉のために補足しとくがデンマークビールはカールスバーグがあるよー

 

前日のお昼が遅かったので、ランチを早く食べることにしてイタリアのレストランに1時間程度並ぶ。もうこの辺になると1時間待ち表示は町中の15分程度にしか感じない危険な万博マジック。

 

尚、熱中症リスクは15分じゃなくて1時間分だからな。(またも皆わかっている謎の注意、職業病じゃ)

 

前菜に蒸した芋を揚げたのとプリーモにショートパスタのジェノベーゼ、ほうれん草のラビオリの2品、セコンドに鯛のロースト1品頼んで白ワインうまうま。

 


30分程度で入れるところをさがして入っていく。

 

スイス

上海万博でもそうだったが精巧な切り絵

(有名なのはス椅子のようだが)

 

おやつに日本ビール飲みながら象印のおにぎりを食べて

美味いっちゃ美味いが常人の手で握れないほどの熱々おにぎりなんて食ったことないからたぶん味覚がバグってる。

東京でも炊き立て熱々おにぎりが話題になったことがあったと記憶しているが、結論としてはたぶん「炊き立ての米はうまい」。

 

タジキスタン

カフェのテラス席。

残念だがビールは存在しない。

 

マルタ館は入れずビールうまうま

 

ブルガリア

バラとヨーグルトの国だな。乳酸菌のラクトちゃん。

 

最後にオーストリアに入って帰った。

予約なしでまあまあ頑張った。でもって、やっぱり帰りも混んでた。

 

こばわ、万博好きおばさんです。

 

 

せっかく夏パスを買ったので、8月に1日有給を取ってこっそり万博に行った。

 

前回の反省点を生かし、7日前予約と3日前予約にチャレンジするが、なかなか厳しいもので事前に予約がとれたのは初日の「未来の都市」と「三菱未来館」。

 

初日は夏休みの日曜ながら、奇跡的に東ゲート9時が取れた。が、東京から始発の新幹線で行ったが、荷物を宿に置いて再度地下鉄に乗ったら入場したのは9:50ぐらい。で、未来の都市の予約が10:20。せっかく東から入ったのにそのパビリオンは西ゲートの近くw

しかし今更西の10時も取れないし↓

 

万博に何度も行った方ならおわかりと思うが、東ゲートから入って西ゲートまで、炎天下の1.6㎞をインターバル速歩で約15分。少し遅れたが入れてもらった(涙 ありがとう。

ここ3年間ぐらいで一番真面目に運動したような気がします、、、

 

放心状態だったので画像は全く撮ってない、残念。川重の四つ足歩行ロボットは興味深かった。あれが人工筋肉でできていて、空を飛べたら伊藤計劃の世界。

 

そんな未来が来るのかなあ。

 

コモン館は全部回ったので30-40分目安に並びながら回る。

 

オーストラリア

 

スペイン

 

ポルトガル

 

このあたりは大体、海にからむテーマだった。

 

またもやフランス館レストランで遅めのランチ。ムール貝、フォアグラテリーヌ、シチューうまうま。

 

でもって、もう一度フランス館に入るw

 

その後は、予約の三菱未来、サウジアラビア、ドイツ、韓国、モナコで打ち止め。

 

ブルーオーシャンドームを当日予約で取れて入り、展示はちゃんと見たが、映像を見るため座ったとたんにみかんと二人で熟睡。終了とともに気持ちよく目覚めた。

 

昼食が遅く、ビールとつまみでなんとなく満たされたのでコンビニおやつ食べて寝た。

ビールの画像を撮り忘れるぐらいぐったり。

 

が、3日目の入場予約をするためにまた寝られないのであった・・・

3日目は夏休みと言えど平日だったせいか東ゲート10時が取れた。

 

余談だが、夏パスおよび通期パスな。数多の入場希望がいらっしゃるので仕方ないが、2日分しか確保できないので3日以上連続で行く場合、予約分1日となった2日前からしか入場予約できないのは遠方住みには厳しいよな(泣

 

地下鉄で30分前に着くと、10時の列に誘導されたが9時45分ぐらいから正規の列に案内される。待ち30分ぐらいで入場。そろそろなんらかの仕組みがあることを理解する。が、この時点で当日開放枠については知らないw

 

まずは暑気払いにコモン館でフィジービールを飲む。

缶ビールでも1000円以上だが万博はそういうものだと割り切ろう。

 

昼食はルーマニア館のレストランに1時間ぐらい並んで入る。(展示は入っていない)

レモンビールと青いビールを飲みながら、ロールキャベツ。

 

皮がないキャベツとミートボールのトマトスープ

ナスのたたきうまうま。

レモンビール以外は全部そんな名前じゃないw

おいしゅうございました。昼からワインも飲んで満足。

 

相方みかんは多色刷りのミャクミャクスタンプを完成させるためにあちこち観に行ったたが、大所はシンガポール館とマレーシア館に行った。

マレーシアは話題のカレーとロティを食べたかったが、ドイツレストランのビールで満腹。

綺麗めで無表情のゲルマンぽいおねいさんに、「ダンケ」というと、「ゲルンゲシェーン」と、より美人なにっこり笑顔に変わったのが印象的。

 

次の日仕事なので、疲れを残さないように早めに帰った。

夏パス買ったので、第二弾もありますお。

 

職場へのお土産。解剖されたミャクミャクさまのようなこれ。

今回の万博は、事前予約も取らずゆきあたりばったりの情報戦負け戦で始まった。

入場券が10時しかとれず、西ゲート9時台に振替できたものの西ゲートとは、どのように行くのだ?という状態で、シャトルバスが出ている駅まで行ってバスのチケットもネットで買わねばいけないことを知らない情弱さ。

 

当然当日予約もことごとく惨敗して昼ご飯を早く食べようとしたが、狙っていた噂のハンガリーは並ぶことさえ許されない状況だった。(並びのシステムがよくわかんなかったんだよもう)

 

 

それでも、日本の万博はビール飲みに優しかった。

 

イタリアの屋台メシとビール、ベルギービール付き(手前のIPAうまうま)

 

ピンサ(ぶっちゃけ日本語ではビザだ)はよくイタリアの屋台で量り売りで売ってる薄手の軽い食感。美味かった。

万博価格で1800円ぐらいだと思ったが、わしらが33年ぐらい前にイタリアで食べた時はこのサイズだったら100円台だったように記憶している。インフレだし円も弱いし仕方ないなw

 

ちなみにベルギービールは屋上で生ビールもある。(後で画像貼るよー)

日陰であれば屋外でも気持ちよいのでお勧めです。但し万博ありがちで、人数を超えると並びもできないので時間帯に注意は必要。ま、この手のお役立ち情報はyoutubeの方が詳しいだろうから省く。

 

スタンプ小僧の相方みかんは嬉しそうにコモン館の重ね刷りスタンプを押して回っている。その合間にオーストリアでビール。

 

右のぬいぐるみはオーストリア館のマスコット「赤白赤ちゃん」。音楽の妖精だそうだ。

現場ではこの名前に反対していたが本国が押し切ったというエピソード、まじか。

ドイツのサーキュラーちゃんより圧倒的に安いのがとてもよい。

ちなみに左のぬいぐるみはうちのみかんが可愛がっているカルガモの「本家さん」。

 

続いて展示は入れなかったチェコ。ピルスナーうまうま。

ミュシャのガラス細工、見たい(涙

 

スペインの生ビール・マオウとサングリア。

ここのビールだけ海外館で1000円以下だったと思う。

 

で、その後は16時前にフランス館で優雅に早めの夕食を取りました。

コースをシェアしても大丈夫だし、万博価格にしては市中のお高めイタリアンと同程度の価格でよいものが食べられるし、居酒屋のようにアペリティフとメインが一緒に出てくることなくゆっくり食べられるので(他のパビリオンのレストランは食に厳しいイタリアですらこれがある)よかったです。

 

 

展示も芸術で押してきておフランスらしかった。

 

あと、大所は中国パビリオンに行ったんだけど、疲れてたせいか中で画像を撮ってなくて残念。

ぱんだちゃんのしおりをもらった。

とりあえずたくさんビールを飲んだ。

 

そして、前日(夏休み開始後初の日曜で万博開幕以来の人入りとの噂だった)ドローンショーを見ていたら、行列にならない対策とはいえ、迂回路が長すぎて暗闇の中、忍者のように高速移動させられたので少し早めに出た。でも、やっぱり混んでた。

大阪万博な、55年前のは埼玉の片田舎住みだったので一度も行かなかったし、行けるとも思っていなかったが(クラスで誰かが行ったという話も聞かなかった)小学館の学習雑誌のグラビアは食い入るように見た。丸みを帯びた間抜け面のガスパビリオン、現在のドームみたいな米国パビリオン、木材の集まりのブリティッシュコロンビア館、なんか釣ってるオーストラリア館、みどり館あたりのビジュアルはよく覚えている。

 

相方みかんが酔っ払った時に「もし、一つ願いが叶うならば、1970年の万博にもう一度行きたい」と言っていた。大人になってからテレビや雑誌で見るのと、現場で見るのでは違うことを学び、わしも時間旅行ができるのであればぜひ行きたい。

 

で、55年ぶりの悲願である大阪万博については、一昨年仕事をリタイアしていたし、ウィークリーマンション借りて毎日通おうかと思うぐらい楽しみにしていた。

 

残念ながらパートのおばちゃんとして働きながら、学会発表で名古屋まで行ったのだが、日曜日に発表を終わってすぐにトイレでスーツを軽装に着替えて大阪に向かう。

 

みかんと途中駅で待ち合わせて17時には東ゲートから念願の万博会場へ。

もう夢洲駅でた途端に大興奮。

 

発表の練習とパワポ修正をするためランチョンセミナー(昼ごはん付き講習会)に出ず、昼ごはん抜きだったので、まずは腹ごしらえ。いきなり日本のビールと大きなホットドッグだが、いきなり万博価格の洗礼を浴びる。簡単に言えば、屋台であってもお飲み物は1000円台、軽食は2000円台、ちょっとしたセットになると4000円台である。

 

 

わしが学会発表に行っている間に大垣城と彦根城を回ったので疲労でぐずる相方をなだめながら40分並んでスタンプ帳を手に入れる。これさえ渡せば相方は無敵、渡した途端に元気を取り戻し、予約なしで入れるコモン館中心にスタンプ押しながら見学。

 

ドローンショーを見て1日目は終了。



ビールの画像が1個しかない。