まずは銀座にビルを構える世界的な超高級宝飾店で週3派遣社員を(事務+販売補佐)。
もっと体力が戻ったらこれまた銀座にあるジュエリーの会社で正社員のジュエリーデザイナーになります。
(その会社向けのデザインを何枚か書いてポートフォリオにして履歴書と一緒に送ったら「やる気あるやつ」って思ってくれて採用してくれた)
:「銀座の宝飾店。それは元スッチーのたくさん生息するところ!」
ジュエリー業界に(もしくは銀座に?)こんなに元スッチーが生息しているなんて銀座に勤め始めるまで知りませんでした。そこで熟練のどんな方角から見ても美しい先輩たちからいろんなことを学ばせていただきました。
※私が銀座で学んだ一番のこと※
:「網タイツを履いて気取るのはとても楽しいネ」
そう、元スッチーに囲まれて仕事をした私は「格好つけること」の虜になります。
:「たまらないねー、格好つけるのは。いまでも気取るの好きさー」
あの頃はゴミを拾うのでさえ格好つけていたような・・・
(タイトスカートで膝から落として体の角度を美しく保ちながら綺麗に拾うの!笑)⇦こういうのを元スッチー達と共に仕事をして学んだ
網タイツを極めながら格好つけたりしているうちに、正社員で入った会社ではなぜかデザイナー採用のくせに営業部の主任になりました(候補の中で一番新人で一番年下だったけどなんだか色々できて人の仕事手伝ってるうちに頭角を現してしまった)。
ここではいろんな仕事させてもらえて楽しかったなぁ
:「やばい!!書くの飽きたって言ったくせに色々面白いこと思い出してきた!!!」
:「・・・! まやさんもう気分で好き放題だな」
:「次は一個追加で『ラベル貼りさん』のこと書こうかな」
:「・・・ラベル貼りさん???」
:「そうそう!私に結構な影響を与えた人がいたんだよその人のこと書きたかったの今思い出した」
:「トイウコトデ、 次回は『ラベル貼りさん』〜〜〜」
ツヅクヨー
これまでの【ワタク史(私の歴史)】
- 【ワタク史:1】平民が起業を目指したら海外になった ⇦第一話はこちら
- 【ワタク史:2】心編 ミーとの対話(進路決定に関して)
- 【ワタク史:3】なぜジュエリーデザイナーを選んだのか
- 【ワタク史:4】心編 自分の人生を生きる上で大事なこと 「受け取り上手」の解釈
- 【ワタク史:5】初めてバリ島に行った時のことと「私ってそんなだったっけ?」の記憶
- 【ワタク史:6】卒業後の突撃バリ島長期滞在
- 【ワタク史:7】そんなふうにしていて・・・質疑応答①
- 【ワタク史:8】帰国後のヘビーな危機1個目:序章
- 【ワタク史:9】未確認生物による脱線 質疑応答②
- 【ワタク史:10】帰国後の危機1個目:バファリンの優しさじゃ治せない病気
- 【ワタク史:11】帰国後の危機1:まやさん緊急入院
- 【ワタク史:12】帰国後の危機1:緊急入院した先は楽園
- 【ワタク史:13】帰国後の危機1:より濃くなってきた危機
- 【ワタク史:14】帰国後の危機1:テンパってこけるネットショップ開設
- 【ワタク史:15】帰国後の危機1:貧乏になってお金持ちを見直す
- 【ワタク史:16】帰国後の危機1:体力回復への道のり①(ほぼ奇跡)
- 【ワタク史:17】帰国後の危機1:奇跡の危機脱出!(まじ奇跡@周気堂治療室)
- 【ワタク史:18】病弱だった昔の病気中の過ごし方
- 【ワタク史:19】重大発表
ihaइह ここは光の花
世界のつながり、その美しさを表現したブランド iha इह
全てのものは目には見えなくともみんな手を伸ばし全てのものとつながっています。
デザイナー池本真也が見たこの世界、ここ がどれだけの美しさを秘めているのか、
「iha-ここは光り輝く花そのもの」という思いをジュエリーの上で表現していきます。
Trees Sprout Original Jewelry (主人のブランドです)