父の遺稿 | office894のブログ

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土門拳賞受賞写真家故砂守勝巳の軌跡を辿ります

以前、父の遺稿について日記を書いた事があった。なかなか見つからずしばらく忘れていたのだが。。






先日、父の記事をまとめる為にスクラップブックを探していた時だった。
それは、第15回土門拳賞を受賞した際に地方各紙の新聞・雑誌に寄稿された評論などを比べてみよう。というつもりで
さがしていた。




色々な人の捉え方を読む事によって違った角度から作品を見てみたいと思ったからだ。






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スクラップブックがあるはずの場所にそれは無く、これまで手をつけた事のない場所を探す。
ずっと探していた父の遺品のフィルターが出てくる。




よかった、これで一眼レフにつかえる。。






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そして、ケースに入ったフロッピーディスクを発見する。




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「レンズ眼NEW」...これは、琉球新報紙に連載していたコラムのother原稿だと思う。
父は本を出版する際に新しく書き足したりしていた。
いずれなにかの形にしようと、新しいストーリーを加えたか、掲載した文章を書き直したか。。




中を見てみないとわからないが、
過去、原稿用紙に書いた物をワープロで書き起こしているものも含まれているのだろう。




日付を見ると
98年・99年・・とある。




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「レンズ眼NEW」
「レンズ眼-保存分」
「読書日和」
「手紙」
「桜坂ミミーの話奇譚」
「名刺」
「赤い報告書」
「秋の夜長に-保存分」
「カメラ狂-保存」
「後世花」
「アマミアン・ブルー・オキナワン」
「沖縄病」
「オキナワン・シャウト」
「マンタ・ウェイ」
「美しき“花”」
「西表のターザン」
「一発のパンチに舞散した美しき“花”」
「スキャンダル・ボーダー」
「ハガキ」
「雑記」
「少年期」
「OSAKAストーリー」
「夕暮れショット」




どれも短編だとおもうが、
我が父ながら、すごい気になる。




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足がもつれそうになりながらワープロの電源をいれた。






・・・・。





ワープロの使い方が分からない。。。。





ということで、中身は確認出来なかった。
怖くていじったりできない。。。