ボクシングのない休日 | ボクシングライフW

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趣味と言うよりライフワークになっているボクシングについてとりとめもなく感じたままに

先々週は土日にかけて世界ヘビー級四団体統一戦。先々々週の土曜日は京口紘人in韓国。更にその前の週はロドリゲスVS西田、カネロVSムンギアのボクシングウィーク。


幸せだけど………釣りに行けない‼️

基本、私は近隣(自宅から5分)では夜釣りしかしない。離れた場所では医者から車の運転を禁止されている為、夕方から終電、もしくは終電から朝までの釣りになる。

渡船に乗っても午前中だけ。


つまり、翌日の仕事を考えると土曜日にしか釣りに行けない。

スケジュール的に先週土曜日は釣りに行く大チャンス。


5月25日、午前中は子供達の運動会。

息子は足が速いはずだが4人中3位。

同じレベルで班分けされるので、昨年も今年も学年で一番速い子と同じ班になり気の毒。娘は速くも遅くもなく、普通の班で4人中3位。


運動会の後、家内と昼食。

2人で天婦羅屋で9000円。

今、子供抜きで夫婦で外食をする機会がないので、たまの事だから美味しい物を食べないと。


さて、ここからお待ちかねの釣りの時間。

電車に乗れる程度の荷物に絞って出発。


ターゲットは家内に最も歓迎される穴子。穴子は年中釣れるが、ピークは5月から秋まで。


目的地に着く。大潮の割には人が少ない。

置き竿4本で穴子を狙う。


最初の2時間(18時から20時)は何の反応もない。

綺麗な満月を眺めながらアタリを待つ。

引きは全然ないが重い竿があり、ゆっくりリールを巻くと………

渡り蟹が付いている。
やった。子供が一番喜ぶのが渡り蟹。家内が一番喜ぶのが穴子。小ぶりだけどリリースサイズではなく持ち帰り。

肝心の本命、穴子が釣れず、焦る。22時半には引き上げないと終電に間に合わない。それはDAZNのボクシング放送を見れない事を意味する。

21時半、ようやく穴子をゲット。
蒲焼きにするには小さいが、天婦羅にするにはちょうど良いサイズ。

釣果は2匹と寂しいが、穴子と渡り蟹を持ち帰ると家族に喜ばれる。最近、65センチオーバーのスズキを釣って帰っても家族は喜ばない。だが穴子と渡り蟹は歓迎される。満足して帰宅。
そのまま晩飯を食べてDAZNを鑑賞。日曜日は疲労で廃人となっていた。

さて穴子釣りで気になる事がある。

穴子の仕掛けはケミホタルを付けるのが定番となっている。だが、私の経験では付けない方が釣れる気がする。確率の問題かもしれないが、普段4本の置き竿をして、ケミホタルを付けるのはいつも2本。
確率でいえば半々だが昨年、一昨年で50匹以上、穴子を釣ったが多分、ケミホタルを付けていない竿が8割、付けた竿が2割程度の釣果に感じる。

マニュアルに従うのではなく、自分が釣れると思う仕掛けで釣りをした方が良いかもしれない。次回からケミホタルを外そう。

ボクシングも同じ。
周りの意見に感心する事、学ぶ事は多々あるが、評価が高くても、低くても自分の見る目を信じる。
マスコミや解説、実況が「強豪」と宣伝する選手が強いのではない。実際に生や映像で見て強いと感じたボクサーを評価する。

次回からいつものボクシングブログに戻ります。